3 Oracle Data Pumpインポート
Oracle Data Pumpインポートを使用すると、エクスポート・ダンプ・ファイル・セットをターゲット・データベースにロードできます。また、中間ファイルを使用することなく、ソース・データベースからターゲット・データベースへの直接的なロードも可能です。
- Oracle Data Pumpインポートとは
Oracle Data Pumpインポートとは、ターゲット・システムにOracleエクスポート・ダンプ・ファイルをロードするためのユーティリティです。 - Oracle Data Pump Importの起動
Oracle Data Pump Importの起動には、impdp
コマンドを使用します。 - インポート操作中のフィルタ処理
Oracle Data Pumpインポートでは、データとメタデータのフィルタ処理機能を使用して、インポートする情報のタイプを効果的に制限できます。 - Oracle Data Pump Importコマンドライン・モードで使用可能なパラメータ
インポート(impdp
)用のOracle Data Pumpパラメータを使用して、データ・インポートを管理します。 - Oracle Data Pump Importの対話方式コマンド・モードで使用可能なコマンド
対話方式コマンド・モードでは、現行のジョブは継続して続行されますが、端末へのロギングは一時停止され、インポート・プロンプト(Import>
)が表示されます。 - Oracle Data Pumpインポートの使用例
次の一般的なシナリオ例を使用して、データの移動にOracle Data Pumpインポートを使用する方法について学習します。 - Oracle Data Pump Importの構文図
構文図を使用すると、Oracle Data Pump Importでの有効なSQL構文を理解できます。
親トピック: Oracle Data Pump