SQLチューニング・セットのインポート
SQLチューニング・セットをインポートする前に、SQLチューニング・セットを別のシステムからエクスポートし、それを現在のシステムに転送する必要があります。
参照:
詳細は、「SQLチューニング・セットのエクスポート」を参照してください。
SQLチューニング・セットのインポートするには:
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データベース・ホームページにアクセスします。
詳細は、「データベースのホームページのアクセス」を参照してください。
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「パフォーマンス」メニューから「SQL」を選択し、さらに「SQLチューニング・セット」を選択します。
「データベース・ログイン」ページが表示されたら、管理者権限のあるユーザーとしてログインします。「SQLチューニング・セット」ページが表示されます。
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「ファイルからインポート」をクリックします。
「SQLチューニング・セットのインポート」ページが表示されます。
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「ディレクトリ・オブジェクト」で、インポートするファイルを含むディレクトリを選択します。
ディレクトリには、現在のシステムに転送したエクスポート・ファイルが含まれます。たとえば、ファイルがデータ・ポンプ・ディレクトリに存在する場合、
DATA_PUMP_DIR
を選択します。「ディレクトリ名」フィールドで自動的にリフレッシュされ、選択したディレクトリが表示されます。 -
「インポート・ファイル」フィールドにインポートするダンプ・ファイルの名前を入力します。
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「ログ・ファイル」フィールドにインポート操作のログ・ファイルの名前を入力します。
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既存のSQLチューニング・セットをインポート中のSQLチューニング・セットと置き換えるには、「既存のSQLチューニング・セットと置き換えてください(存在する場合)。」を選択します。
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表領域を選択して、インポート操作のデータを一時的に格納します。
デフォルトでは、
SYSAUX
が使用されます。 -
「ジョブ・パラメータ」の下の「ジョブ名」フィールドにジョブの名前を入力します。
または、システムによって生成される名前を使用することもできます。
オプションで、「説明」フィールドに、チューニング・セットの説明を入力します。
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「スケジュール」で、次のいずれかの操作を行います。
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「即時」を選択し、発行直後にジョブを実行します。
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「後で」を選択し、「タイムゾーン」、「日付」および「時間」フィールドで値を選択するか入力して、指定した時間にジョブを実行します。
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「OK」をクリックします。
「SQLチューニング・セット」ページが表示されます。
ジョブが正常に作成されたことを示す確認メッセージが表示されます。ジョブがすぐに実行するようにスケジュールされている場合、インポートしたSQLチューニング・セットがこのページに表示されます。SQLチューニング・セットが表示されるようリフレッシュする必要がある場合があります。