パフォーマンス・チューニング・スタート・ガイド スタート・ガイド Oracle Databaseパフォーマンス・メソッド 自動ワークロード・リポジトリを使用したデータベース統計の収集 待機イベント統計 待機イベント統計 セッションがあるイベントの完了を待機してから処理を続行する必要があったことを示すため、待機イベントはセッションによって増分されます。ユーザー要求を処理している間にセッションが待機する必要がある場合、データベースは事前定義された待機イベントのセットの1つを使用して、その待機を記録します。次に、このイベントは、「ユーザーI/O」および「ネットワーク」などの待機クラスに分類されます。待機イベント・データにより、ラッチ、バッファ、I/Oの競合など、パフォーマンスへ悪影響を与える可能性のある症状が明らかになります。 参照: 『Oracle Databaseパフォーマンス・チューニング・ガイド』 『Oracle Databaseリファレンス』