ワークフォース・スケジューリングの設定およびメンテナンス・タスク

ワークフォース・スケジューリング構成を使用して、単純なスケジューリング・メソッドから複雑なスケジューリング・メソッドに対応できます。リストされた順序でこれらのタスクを完了して、ポリシーをサポートするようにワークフォース・スケジューリングを構成します。

「設定およびメンテナンス」作業領域でタスクを検索する方法を次に示します:

「タスク」パネル・タブで、「検索」をクリックします。
「検索」ページで、タスクを検索して選択します。

ワークフォース・スケジューリングに固有のタスクは、「ワークフォース・デプロイメント」オファリングの「ワークフォース・スケジューリング」機能領域にあります。

タスクまたはクイック・アクション	摘要	推奨ヘルプ
拡張参照コードの管理事業所: 「設定およびメンテナンス」作業領域	オプションで、「待機」、「通常」、「研修生」などのコードを「ワークフォース・スケジュール・シフト・タイプ」拡張参照に追加し、既存の拡張名を編集します。これらは様々なシフトおよびスケジュール・ページに表示される値です。使用されているシフト・タイプは削除しないように注意してください。予測できない方法で、編集およびカバレッジの計算に影響	ワークフォース・スケジューリングのシフト・タイプ、コードおよびカテゴリ
共通参照の管理事業所: 「設定およびメンテナンス」作業領域	オプションで、日、夜、夜などのシフト・カテゴリをORA_HTS_ENT_SHIFTS_CATEGORY参照タイプに追加します。これらのカテゴリを使用すると、スケジュール・マネージャはシフト・ライブラリをフィルタして、関連するシフトをすばやく見つけることができます。また、オプションで、ORA_HTS_SHIFT_CHANGE_REASON参照タイプにシフト変更事由を追加します。参照コードの意味を編集することもできます。	ワークフォース・スケジューリングのシフト・タイプ、コードおよびカテゴリ
トランザクション・コンソール事業所: ナビゲータ > ツール	オプションで、「シフト・ドロップの承認」トランザクション・ルールのアトミック・バイパス承認を構成します。デフォルトでは、承認は通常のドロップ・シフト・リクエストに対してのみ有効です。待機シフト・ドロップ・シフト・リクエストには承認は必要ありません。	My Oracle Support上の「Oracle HCM Cloud共通機能リリース13トランザクション・コンソール(ドキュメントID 2430452.1)」
人材管理のタスク構成の管理事業所: 「設定およびメンテナンス」作業領域	オプションで、「期限」タブで、DropShiftApprovalTaskおよびOfferShiftApprovalTaskタスクの有効期限およびエスカレーション・ポリシーを構成します。	ワークフロー・タスクの期日と期限切れポリシーの定義
シフト事業所: 「エンタープライズ・シフト」タスクおよび「自分のクライアント・グループ」 > 「ワークフォース・スケジューリング」を使用した「設定およびメンテナンス」作業領域	勤務期間および開始時間を定義し、オプションで合計休憩期間を含めて合計シフト期間を識別します。これらのシフトを使用して、勤務パターン・テンプレートと勤務パターンを作成します。また、スケジュール生成プロファイルの業務シフトや、従業員スケジュールを管理する際にも使用します。	ワークフォース・スケジューリングにおけるシフト
勤務パターン・タイプ事業所: 「設定およびメンテナンス」作業領域	期間、開始時間と終了時間、フレキシブル日数およびフレキシブルな日数と時間を使用して、勤務期間を定義します。これらのタイプを使用して、勤務パターン・テンプレートと勤務パターンを作成します。	ワークフォース・スケジューリングにおける勤務パターン・タイプ
勤務パターン・テンプレート事業所: 設定およびメンテナンス作業および「自分のクライアント・グループ」 > 「ワークフォース・スケジューリング」	オプションで、特定のサイクルにおける就業者グループのシフト・フレームワークを識別し、勤務パターン・テンプレートを作成します。シフトでは、特定の日について特定の開始時間と終了時間や期間を設定できます。または、フレキシブルにすることもできます。このフレームワークは、就業者のデフォルトの契約スケジュールを決定するために使用されます。	ワークフォース・スケジューリングにおける勤務パターン・テンプレート
勤務パターン事業所: 自分のクライアント・グループ > ワークフォース・スケジューリング	特定のサイクルにおける就業者のシフト・フレームワークを識別し、勤務パターン・テンプレートを作成します。シフトでは、特定の日について特定の開始時間と終了時間や期間を設定できます。または、フレキシブルにすることもできます。このフレームワークは、従業員のデフォルトの契約スケジュールを決定するために使用されます。	ワークフォース・スケジューリングの勤務パターン
スケジュール生成プロファイル事業所: 「ワークフォース・スケジュール生成プロファイル」タスクおよび「自分のクライアント・グループ」 > 「ワークフォース・スケジューリング」を使用した「設定およびメンテナンス」作業領域	スケジュール生成プロファイルを定義して、特定のスケジューリング・プロセスを管理するスタッフ部門とポリシーを識別します。スケジュール・マネージャは、自分のプロファイルを使用して、勤務パターンに従って就業者のワークフォース・スケジュールを生成します。	ワークフォース・スケジューリング用のスケジュール生成プロファイル
HCMデータ・ローダー事業所: 自分のクライアント・グループ > データ交換	ワークフォース・スケジューリングに対する需要要件を提供するワークロード要件データをインポートします。これらの範囲内の任意の日付範囲および時間にわたってデータをインポートして、アクティビティのスケジュールの目標として使用する日次作業負荷要件を設定できます。	ワークフォース・スケジューリング用のワークロード・プランのロードのガイドライン
アラート・コンポーザ事業所: ナビゲータ > ツール	自己スケジューリング・アラート通知を構成し、就業者およびスケジュール・マネージャに自己スケジューリング・プロセスについて通知します。また、生成されたスケジュールなどのスケジュール生成アラートを構成し、スケジュール・リマインダを確定します。	ワークフォース自己スケジューリングの概要

ノート: また、新規、更新済および削除済の勤務パターンに関する作業およびマネージャ通知を設定できます。

セキュリティ・リファレンス

個人が実行できるタスクと表示できるデータは、ロール、職務および権限によって異なります。これらの要因の詳細は、次の2つのガイドを参照してください: