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有効数量詳細の表示

納期回答でのオプションの使用方法の詳細を取得します。

  1. 「オーダー納期回答需要の管理」ページに移動します。 詳細は、有効数量のチェックを参照してください。
  2. 「履行明細」をクリックし、「有効数量オプションの表示」をクリックします。
  3. 「有効数量オプション」領域で、オプションがあるをクリックし、「タスク」→「有効数量詳細」をクリックします。

    「有効数量詳細」領域に品目が表示されます。 構成品目の場合は、階層で表示されます。

  4. 「有効数量詳細」領域で、をクリックし、「処理」をクリックして、次のいずれかの処理をクリックします。
    • 供給有効数量のレビュー
    • 供給割付のレビュー
    • ペグされたプロパティ
    • 「オーダー納期回答ルール」→「ソース・ルールの表示」
    • 「オーダー納期回答ルール」→「ATPルールの表示」
    • 「オーダー納期回答ルール」→「配賦ルールの表示」
    • エクスポート

ノート

  • これらの詳細を使用して、納期回答によるサプライ・チェーンの供給の検索方法を学習します。
  • これを使用すると、履行明細の遅延の原因を識別するのに役立ちます。 たとえば、納期回答でオプションの作成時に使用されたソース・ルール、ATPルールおよび割付ルールを確認します。 結果を改善するために変更できるかどうかを確認します。
  • 納期回答でのオプションの納期処理に、品目の手持供給のみが検出されたか、別の組織から転送可能な供給が検出されたか、サプライヤから購入できる供給が検出されたのかなど、供給が検出された状況に関する詳細を取得します。 サプライヤの追加など、結果を改善するためにサプライ・チェーンを変更できるかどうかを検討します。

ペグされたプロパティ

これらのプロパティを使用して、遅延の原因を確認します。 たとえば、納期回答で使用されているカレンダを確認するために、製造カレンダまたは運送業者カレンダを使用します。 納期回答の結果を改善するためにカレンダを変更できる場合があります。

プロパティは、選択した行のタイプによって異なります。 製造する品目のプロパティの例を次に示します。

  • ATPモード
  • リード・タイム
  • 所要数量
  • 所要日
  • 製造カレンダ
  • リソース・カレンダ

転送する品目のプロパティの例を次に示します。

  • 運送業者
  • 輸送モード
  • サービス・レベル
  • 出荷カレンダ
  • 受入カレンダ
  • 運送業者カレンダ
  • 予想履行原価
  • 予想出荷原価