6.19 OEDAを使用したVMクラスタのOracle Exadata Database Machineへの追加
Oracle Exadata Deployment Assistant (OEDA)を使用すると、既存のOracle Exadata Database Machineデプロイメントに仮想マシン(VM)クラスタを追加できます。
この手順には、次の前提条件があります。
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システムは、既存のVMデプロイメントをサポートしている必要があります。
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システムには、新しいVMクラスタを収容するための空き領域が必要です。具体的には、次のとおりです:
- すでにデプロイされているVMクラスタの数が最大数に達していないことが必要です。
- データベース・サーバーに利用可能なCPU、メモリーおよびローカル記憶域のリソースが存在している必要があります。
- ストレージ・サーバーに利用可能な記憶域領域が存在している必要があります。
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現行のOEDA XMLシステム構成ファイルのコピーが必要です。
既存のOracle Exadata Database MachineデプロイメントにVMクラスタを追加するには:
関連トピック
- OEDAを使用したOracle Exadata Database Machineの構成