2.10.1 X8M以降のExadataデータベース・サーバーのスナップショットベースのバックアップの作成 - パーティションをカスタマイズしていない場合
この手順では、ストレージ・パーティションをカスタマイズしていない場合にOracle Exadata X8M以降のデータベース・サーバーのスナップショットベースのバックアップを取得する方法について説明します。
Oracle Exadata X8MおよびOracle Exadata System Softwareリリース19.3以降では、データベース・サーバーは次のストレージ・パーティションを使用します。
ファイル・システムのマウント・ポイント | 論理ボリューム名 |
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ノート:
- この手順は、データベース・サーバー出荷時の正確ストレージ・パーティションを前提としています。ストレージ・パーティションを少しでも変更した場合、この手順および関連するリカバリ手順を変更なしに使用することはできません。変更には、パーティション・サイズの変更、パーティションの名前変更、パーティションの追加またはパーティションの削除が含まれます。
root
ユーザーとして、すべてのステップを実行する必要があります。