7.3.13 Exadataスマート・フラッシュ・キャッシュでの大量コピー書込みのキャッシュ
大量分析問合せおよび大量ロードのパフォーマンス高速化を可能にするExadata System Software 12.2.1.1.0で導入された最適化に基づいて、データ・ファイルのコピー操作に関連する大量書込みが、ハード・ディスク・ドライブ(HDD)がビジー状態のときにキャッシュ対象になりました。この最適化により、ストレージ・サーバーでは、追加の予備フラッシュ容量およびI/O帯域幅を利用して、一貫して優れた全体的なパフォーマンスを実現できます。
最小要件:
- Oracle Database 21c (21.1)