7.3 Oracle Exadata Database Machine 19.1.0の新機能
Oracle Exadata System Software 19.1.0の新機能は次のとおりです。
- Oracle Linux 7.5へのOracle Linuxのアップグレード
- クラウド・スケール・パフォーマンスの自動監視
- 列レベルのチェックサムを使用したスマート・スキャンの高速化
- セルの停止およびフラッシュ障害時のOLTP高可用性の拡張
- 個別ネットワーク上のホストおよびILOMのサポート
- DB_UNIQUE_NAMEでExadataストレージを共有する複数クラスタをサポート
- セキュア・イレイザの更新
- サーバー時刻同期化でchronyを使用
- Quorumディスク・マネージャ・サービスの変更
- 監査ルール・ファイル
- カスタマイズ可能なSYSLOG形式
- USE_LARGE_PAGESのデフォルト値がAUTO_ONLYに
- Exadataスマート・フラッシュ・キャッシュでの大量コピー書込みのキャッシュ
- セキュリティの改善
- Oracle Exadata System Softwareリリース19.1.0で非推奨となった機能
- Oracle Exadata System Softwareリリース19.1.0でサポートが終了した機能