9.6 OCLUMONコマンド・リファレンス
特定の期間のノード固有のメトリックを表示するには、コマンドライン・ツールを使用してクラスタ状態モニター・リポジトリを問い合せます。
OCLUMONを使用して、デバッグ・レベルの変更、クラスタ状態モニターのバージョンの問合せ、メトリック・データベース・サイズの変更など、様々な管理タスクを実行できます。
- oclumon analyze
oclumon analyzeコマンドを使用して、CHMメトリックを分析します。 - oclumon dumpnodeview
oclumon dumpnodeviewコマンドを使用して、ノード・ビューの形式でシステム監視サービスからログ情報を表示します。 - oclumon chmdiag
oclumon chmdiagを使用して、サポートされているすべてのイベントおよびアクションの詳細な説明を取得したり、様々なコンポーネントから送信されたCHMDiagイベント/アクションを問い合せてHTMLまたはテキスト・レポートを生成したり、CHMDiagによって生成されたすべてのイベント/アクション・データを、指定された出力ディレクトリの場所に収集します。 - oclumon localrepo
oclumon localrepoコマンドを使用して、ローカル・リポジトリの構成を表示および変更します。 - oclumon version
oclumon versionコマンドを使用して、使用中のクラスタ状態モニターのバージョンを取得します。 - oclumon debug
oclumon debugコマンドを使用して、クラスタ状態モニター・サービスのログ・レベルを設定します。
親トピック: コマンドライン・リファレンス