UPDATE_SBT_JOB_TEMPLATE

このプロシージャは、指定されたSBTジョブのパラメータを更新します。

パラメータがnullの場合、次のパラメータの説明に記載されている場合を除き、値は変更されないままです。

構文

PROCEDURE update_sbt_job_template (
   template_name IN VARCHAR2,
   attribute_set_name IN VARCHAR2 DEFAULT NULL,
   backup_type IN VARCHAR2 DEFAULT NULL,
   from_tag IN VARCHAR2 DEFAULT dbms_ra_misc.varchar2null('p1'),
   priority IN NUMBER DEFAULT NULL,
   copies IN NUMBER DEFAULT NULL,
   window IN DSINTERVAL_UNCONSTRAINED DEFAULT dbms_ra_misc.intervalnull('p2'),
   compression_algorithm IN VARCHAR2 DEFAULT NULL,
   encryption_algorithm IN VARCHAR2 DEFAULT NULL,
   comments IN VARCHAR2 DEFAULT NULL);

パラメータ

表21-58 UPDATE_SBT_JOB_TEMPLATEのパラメータ

パラメータ 説明

template_name

更新するSBTジョブ・テンプレートの名前。

attribute_set_name

「CREATE_SBT_JOB_TEMPLATE」を参照してください。

backup_type

「CREATE_SBT_JOB_TEMPLATE」を参照してください。

from_tag

「CREATE_SBT_JOB_TEMPLATE」を参照してください。

このパラメータを指定しない場合、リカバリ・アプライアンスは既存の値を維持します。値(nullを含む)を指定すると、リカバリ・アプライアンスは新しい値を設定します。

priority

「CREATE_SBT_JOB_TEMPLATE」を参照してください。

copies

「CREATE_SBT_JOB_TEMPLATE」を参照してください。

window

「CREATE_SBT_JOB_TEMPLATE」を参照してください。

このパラメータを指定しない場合、リカバリ・アプライアンスは既存の値を維持します。値(nullを含む)を指定すると、リカバリ・アプライアンスは新しい値を設定します。

compression_algorithm

「CREATE_SBT_JOB_TEMPLATE」を参照してください。

値を指定した場合は、新しい設定になります。

このテンプレートから圧縮アルゴリズムを削除するには、OFFを指定します。これによって、COMPRESSION_ALGORITHMの値がNONEに変更されます。

このパラメータを指定しない場合、またはNULLを指定する場合、リカバリ・アプライアンスでは既存の値が維持されます。

encryption_algorithm

「CREATE_SBT_JOB_TEMPLATE」を参照してください。

comments

このコマンドを実行する理由を説明する、オプションのユーザー指定コメント。