Smart Viewへのブックのインポート
EPMブック拡張機能を使用して、Oracle Smart View for Officeでブックをインポートできます。
ノート:
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ブックのインポートを開始する前に、すでにデータ・ソースに接続しており、Smart Viewの「EPMブック」パネルの起動の説明に従って「EPMブック」パネルを起動済である必要があります。
- リレーショナル表を含むレポートを含むブックは、Smart View 24.200以降でEPMブック拡張機能24.11以降を使用してインポートできます。
Smart Viewにブックをインポートするには:
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「EPMブック」パネルのブックのリストで、インポートするブックの横の
をクリックします。
をクリックすると、インポート・プロセスが開始されます。
インポートする各ブックに対して、「ブック」パネルの「ジョブ・コンソール」ペインに1行が追加されます。
図10-6は、「ジョブ・コンソール」に3つのジョブがある「ブック」パネルを示しています。1つは「完了」ステータス、2つは「開始済」ステータスで進行中です。「ジョブ・コンソール」内のすべての列が表示されるようにパネルが展開されています。
図10-6 「ジョブ・コンソール」のジョブを表示する「EPMブック」パネル
ノート:
Webアプリケーションで、レポート(Narrative Reportingのレポート)の「ユーザー・プリファレンス」の「POVのプレビュー」が選択されており、ブック定義に実行時プロンプト、POVまたはその両方が含まれている場合は、インポート・プロセスを開始する前にプロンプトおよびPOVに応答できます。プロンプトおよびPOVに応答する手順は、次のステップを参照してください。
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「ジョブ・コンソール」で、ジョブ・ステータスをリフレッシュする個々のジョブの「リフレッシュ」ボタン
をクリックします。
個々のジョブのジョブ・ステータス・アイコンは次のとおりです。
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—ジョブが進行中です。ジョブ・ステータスを更新するにはクリックします。
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—ジョブが完了しました。ジョブをダウンロードするにはクリックします。
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—エラーが発生しました。エラー・メッセージを表示するにはクリックします。
「ジョブ・コンソール」に表示されているすべてのジョブのステータスをチェックする場合、「ジョブ・コンソール」の「リフレッシュ」ボタン
をクリックしてすべてのジョブのステータスを取得することもできます。次に、を含む「ジョブ・コンソール」ツールバーのボタンを示します。
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「ジョブ・コンソール」のジョブのリストで、完了ジョブの横にあるをクリックし、Smart Viewにダウンロードします。プロンプトで「はい」をクリックしてダウンロードを確認します。
ノート:
レポートのみが、Excelにインポートおよびダウンロードされたブックに含まれます。PDFやMicrosoft Wordドキュメントなど、挿入されたブックまたはサードパーティのドキュメントは、Excelブック・インポートに含まれません。
ブックおよび「ブック」リボンが(前にExcelを実行していなかった場合でも)Excelに表示され、図10-7に示すようにワークブック内の個別のレポート・シートへのリンクがある目次シートが生成されます。
図10-7 「ブック」リボンおよびExcelにダウンロードされたブックの目次シートおよびワークシート・タブの例
