機能のレイアウトの作成
Oracleアドインには、ユーザー・アカウントやアポイントメントなどの詳細を取得するための標準ページがあります。 ただし、ビジネスによっては、標準ページでは使用できないアカウントまたはアポイントメントの特定の追加詳細を取得する必要がある場合があります。
このような状況では、Oracle Sales Cloudでこれらのページに独自のレイアウトを作成できます。 レイアウトは、「リスト」、「詳細」、「編集」、「ピッカー」または「保存済検索」のいずれかのページ・ビュー形式にできます。 独自のレイアウトでは、選択したフィールドを追加したり、フォーム・レベルまたはフィールド・レベルでユーザー・アクセスを決定することもできます。
レイアウトを作成するステップは、次のとおりです。
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CX Salesクラウドに営業管理者または設定ユーザーとしてサインインします。
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アクティブなサンドボックスで作業していることを確認します。
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「ナビゲータ」→「構成」→「アプリケーション・コンポーザ」に移動します。
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「共通設定」メニューまたは「概要」ページで、「生産性アプリケーション設定」に移動し、「CX Cloud Microsoft 365」を選択します。
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新しいレイアウトを作成する機能を展開します。 たとえば、「アカウント」機能を展開します。
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その中で、ページ・ビューのタイプを展開します。 たとえば、「詳細」ビューを展開します。
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「複製」アイコンをクリックします。 新しいレイアウトに名前を付けます。 名前がレイアウトの目的を示すようにします。
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「OK」をクリックします。
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「アクティブ」アイコンを選択して、レイアウトをアクティブにします。
レイアウトを作成したら、使用可能なフィールドの構成、ロールの割当、レイアウトへの基準の追加を行うことができます。
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「保存」をクリックします。
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サンドボックスを公開します。