ビジネス・ユニット別の商談テリトリ割当の有効化
BUに基づいて商談を割り当てるようにアプリケーションを構成できます。
テリトリ割当でBUを使用するには、商談売上BUフィールドとテリトリ・ディメンションであるビジネス・ユニット間の割当マッピングをアクティブ化する必要があります。
たとえば、次のような組織のシナリオがあるとします。
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テリトリが定義された複数のBUがある
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BUに基づいて商談を割り当てる
この例では、リードがBU1に含まれているとします。 この場合、テリトリ割当がBU1テリトリのみと一致するように、(一致するディメンションとともに)割当マッピングを設定します。 照合するディメンションには、地理、製品、アカウント・タイプおよび販売チャネルが含まれる可能性があります。
商談売上ビジネス・ユニット・マッピングの設定
商談売上BUマッピングを設定する方法を次に示します。
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「設定と保守」作業領域で、次の場所に移動します。
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オファリング: 営業
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機能領域: 商談
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タスク: 営業割当マネージャ・オブジェクトの管理
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「営業割当マネージャ・オブジェクトの管理」ページの「名前」列で、「売上」を見つけて選択します。
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「売上: 詳細」リージョンで、「候補」タブを選択します。
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「テリトリ」候補を選択します。
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「テリトリ: マッピング・セット」タブを選択します。
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「名前」列で、Sales Account Mapping Setを選択します。
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「Sales Account Mapping Set: マッピング」リージョンで、
BUnit
ディメンション機能コードを見つけて選択します。 -
表の「編集」アイコンをクリックして編集モードにします。
「マッピングの編集」ウィンドウが表示されます。
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「非アクティブ」チェック・ボックスの選択を解除して、機能コードをアクティブにします。 「OK」をクリックします。
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「保存および公開」をクリックします。
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ページをモニターおよびリフレッシュして、公開プロセスが成功したことを確認します。
これで、商談割当処理で、テリトリの割当時にBU情報を使用する準備が整いました。