予測商談売上の設定に関するガイドライン
予測条件の設定方法に基づいて、商談売上が現在の販売予測に含められます。 予測に含まれる売上品目を確認したり、売上を予測に含めたり予測から除外できます(有効な場合)。
また、商談全体を含めるか除外して、その売上を製品に含めたり除外できます(有効な場合)。
予測商談売上の例
「商談の編集」ページの「売上」(または「製品」)リージョンを使用して、現在の予測に含まれる売上品目を表示します。 売上明細の「予測」列にチェック・マークが付いている場合は、予測が次回生成されたときに売上が予測に含まれることを示しています。
予測としてマークされた売上品目は、必ずしも最新の予測にすでに含まれているとはかぎりません。 包含は、予測リフレッシュ・プロセスが最後に実行されたタイミングに依存します。 たとえば、売上品目が現在の予測条件を満たしていても、売上が商談に追加されたときに最新の予測がすでに発行されている場合があります。 次の予測スナップショットが生成されると、予測条件を引き続き満たしていれば、売上品目は含まれます。
売上は、予測ルールの構成に基づいて予測に含まれます。 予測商談売上の動作例をいくつか示します。
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商談売上は、設定時に指定された一連のグローバル条件に基づいて、系統的に予測に追加できます。
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「予測に含む」ドロップダウン・リスト:
「予測に含む」というドロップダウン・リストを有効にできます。 このドロップダウン・リストは、「商談」リージョンと「売上」(「製品」)リージョンの両方に表示されます。
「商談の編集」ページでは、「予測に含む」ドロップダウン・リストを使用して、商談全体または個々の商談売上品目の条件を上書きできます。
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商談ページで次の売上属性のいずれかを変更すると、「予測に含む」設定が動的に変更されます。 (対応する予測は、変更を保存したときにのみ更新されます。)
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製品グループ
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数量
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見積価格
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売上
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受注確度
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売上タイプ
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予測売上
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ステータス
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アプリケーションでは、ステータス・カテゴリが「受注済」の予測売上品目が常に含まれます。