繰り返し商談製品のフィールドの管理
商談の繰り返しスケジュールUIのフィールドを追加および変更できます。 営業担当が繰り返しスケジュールの作成時に選択できる頻度値を再編成することもできます。
繰り返し商談機能の詳細は、関連トピックを参照してください。
追加フィールドの構成
Oracle Page Composerを使用して、特定の要件に応じて繰り返しスケジュールUIの追加フィールドを有効にできます。
有効にできるフィールドは次のとおりです。
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予測売上
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ステータス
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受注/失注事由
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見積価格
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最良ケース
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最悪ケース
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受注確度
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追加番号1
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追加金額1
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追加テキスト1
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追加テキスト2
定型スケジュールUIでは、スケジュールを設定したりスケジュール・ページを管理するためのカスタム・フィールドを追加できません。
この手順を実行するには、「商談の編集」ページの「製品」表の「スケジュール」アイコンをすでに有効にしている必要があります。 詳細は、「繰り返し商談製品の有効化」のトピックを参照してください。
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をクリックします。
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作業するサンドボックスを作成してアクティブ化します。
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グローバル・ヘッダーで自分のユーザー名をクリックし、「ページの編集」を選択します。
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変更するレイヤーを選択します。 たとえば、営業担当など、特定のジョブ・ロールを持つユーザーに対してのみ変更を使用可能にすることができます。 「OK」をクリックし、変更したレイヤーをコミットします。
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作業領域を変更する場合は、「設計」ビューから開始します。 「設計」ビューでは、変更するコンポーネントに移動できます。
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商談をクリックして編集します。
「商談の編集」ページが表示されます。
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製品表で「スケジュール」アイコンをクリックします。
「スケジュールの管理」ページが表示されます。
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「選択」をクリックします。
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境界線が表示されるまで、「トランザクション」表のヘッダー行の最後の列にカーソルを移動します。 境界線の端をクリックします。
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表示されたメニューで、親コンポーネントの編集をクリックします。
コンポーネント・プロパティ・ウィンドウが表示されます。
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「子」タブをクリックします。
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有効にするフィールドを選択します。
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「クローズ」をクリックして保存します。
同様の手順で、「スケジュールの設定」ページを変更できます。
アプリケーション・コンポーザおよびページ・コンポーザの使用の詳細は、『アプリケーション・コンポーザを使用したアプリケーションの構成』ガイドを参照してください。
頻度の表示順序の変更
繰り返しスケジュールを作成する場合は、「頻度」フィールドから月次などの値を選択する必要があります。 リストに表示される頻度の表示順序を変更できます。 たとえば、「月次」の値をリストの最初の値にすることができます。 これらの変更を行うには、提供されている参照タイプ「MOO_RECURRING_FREQUENCY」を変更します。
表示順序を変更する方法を次に示します。
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「設定と保守」作業領域で、次の場所に移動します。
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オファリング: 営業
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機能領域: 商談
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タスク: 標準参照の管理
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「標準参照の管理」ページの「参照タイプ」フィールドに、
MOO_RECURRING_FREQUENCY
と入力して検索します。 または、「内容」フィールドにSales Recurring Revenue Frequency
と入力して検索できます。 -
値リストで、「表示順序」列の採番を変更して、必要に応じて項目の順序を変更します。
表示順序が最も低い値は、デフォルト値として設定されている値です。
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「保存して閉じる」をクリックします。