子オブジェクト・ページ・レイアウトの構成
「要約」および「編集」ページ・レイアウトに子オブジェクトを追加できるだけでなく、子オブジェクト自体のページ・レイアウトを作成することもできます。
子オブジェクトのページ・レイアウトを構成する際の注意点は次のとおりです。
- 子オブジェクトを親オブジェクトのページ・レイアウトに追加すると、子オブジェクトは「子」ペインに追加されます。 子オブジェクトのページ・レイアウトを作成するには、親オブジェクトの場合と同様に、子オブジェクトをクリックして標準ページ・レイアウトをコピーします。
- 子オブジェクト・ページ・レイアウトの構成は、親オブジェクトのページ・レイアウトの構成と同じであるため、この項ですでに理解しているステップと同じステップを実行できます。
- 子オブジェクトのリスト・ページ・レイアウトに使用するテンプレートは、子オブジェクトを親ページに追加するときに選択します。 その後、子オブジェクトを選択して標準ページ・レイアウトを複製するときに、リスト・ページをさらに構成できます。
- ロールおよび地理的地域を子オブジェクトのページ・レイアウトに割り当てることができます。 ページ・レイアウトを表示するための基準(詳細基準)を割り当てることもできます。 拡張基準を使用している場合は、親オブジェクトおよび子オブジェクトからフィールドを選択できます。 詳細は、「Outlookレイアウトの拡張基準の作成」トピックを参照してください。
詳細は、「要約ページ・レイアウトの構成」および「編集ページ・レイアウトの構成」のトピックを参照してください。
ページ・レイアウトを更新したら、必ず、構成ツール・ページで「保存」をクリックし、新しいページ・レイアウトをテストして公開してください。 Oracle SalesでOutlook構成を確認する方法の詳細は、「Oracle Sales for Outlook構成のテスト」のトピックを参照してください。