インバウンドEメールのアクセス・ポイントの登録
アクセス・ポイントは、受信ボックスからのEメールの読取りを許可されている登録済クライアントです。 Eメール・レスポンスがチャネルに送信されると、ユーザー・メッセージング・サービス(UMS)はこれらのEメールを受信ボックスから読み取り、登録済アクセス・ポイントに配信します。
インバウンドEメールのアクセス・ポイントを登録するには、次のようにUMSの「インバウンドEメール構成および検証」ページの「アクセス・ポイント設定」リージョンを使用します:
- 管理者ロールを使用してOracle CX Salesにサインインします。
-
「設定および保守」作業領域で、次の項目に移動します。
- オファリング: サービス
- 機能領域: コミュニケーション・チャネル
- タスク: 電子メールの構成、登録および検証の管理
- 「インバウンドEメール構成および検証」ページで、「アクセス・ポイント設定」リージョンに移動し、
extservice.incomming
を含むURLで強調表示された「アクセス・ポイント値」行を強調表示します。 -
「登録」をクリックします。
- 「Eメール・チャネルの構成」設定で使用するURLをコピーします。
- 警告ダイアログ・ボックスでYesをクリックして続行します。
インバウンドEメールのアクセス・ポイントの設定の詳細は、ヘルプ・デスクの実装ガイドの「インバウンドEメールのアクセス・ポイント設定の概要」を参照してください。