登録休止の構成に関するガイドライン
プラン登録休止の構成は、「プラン構成」作業領域で「福利厚生プラン詳細の管理」タスクを使用して行います。
-
プランの「証明」ページの「プランおよびオプション証明」セクションで、プランまたはオプションを選択します。
-
「登録証明」タブと「福利厚生証明」タブの「一般構成」サブタブと「ライフ・イベント」サブタブで、登録休止を構成します。
「登録休止」チェック・ボックス
処理項目の「登録休止」チェック・ボックスをオンにすると、イベント処理によって次の操作が実行されます。
-
登録時に、加入者または福利厚生管理者に対して休止リマインダを表示する
-
加入者が処理項目を完了するまで、福利厚生サービスの登録を休止する
-
暫定補償範囲を適用する(「プラン登録」ページで構成された場合)
休止登録の影響
登録休止中は、加入者に対してライフ・イベントを処理することはできません(退職を除く)。 加入者が期日までに処理項目を完了しなかった場合は、それを完了するまで、次の場所に処理項目が表示されます。
-
処理項目クローズの監査ログ
-
登録クローズの監査ログ
-
加入評価のエラー・レポート
複数の証明に対する休止の構成
個別の証明に対して「登録休止」を選択することはできません。 個別証明を複数含むことができる、証明要件処理項目に対して休止を構成する必要があります。 複数の証明を使用して証明要件の休止登録を構成した場合、加入者は次の両方の証明を提供すれば登録休止を回避できます。
-
すべての必須証明
-
少なくとも1つのオプション証明
例: 2つの必須証明と5つのオプション証明を使用して証明要件を作成したとします。
-
加入者は2つの必須証明と、少なくとも1つのオプション証明を提供して、証明要件を満たす必要があります。
-
この証明要件を休止登録用に構成し、加入者が必須証明を1つだけ提供した場合、イベント処理は:
-
処理項目が不完全であると見なします
-
登録の休止
-