標準パフォーマンス文書の作成
HR担当者は、次の様々な方法で標準パフォーマンス文書を作成できます。
- 特定の就業者に対して「パフォーマンス文書の作成」管理タスクを使用する
- 就業者のグループに対して「パフォーマンス文書の一括処理の処理」タスクを使用する
- 適格バッチ・プロセスを実行するとき(適格プロファイルがパフォーマンス・テンプレートのパフォーマンス文書期間に関連付けられている場合のみ)
- 複数の就業者に対して同時にHCMデータ・ローダーを使用する
適格プロセスの実行時にパフォーマンス文書を作成しない場合は、後で他の方法を使用して作成できます。文書を作成する際には、構成に応じて目標およびコンピテンシを追加できます。
ノート: 「パフォーマンス文書の作成」管理タスクを使用してパフォーマンス文書を作成すると、通知が有効な場合は、それに関する通知がマネージャおよび就業者に届きます。他の方法でパフォーマンス文書を作成した場合、通知はトリガーされません。
特定の就業者の標準パフォーマンス文書の作成
「パフォーマンス文書の作成」管理タスクを使用して、特定の就業者の標準パフォーマンス文書を作成する方法を次に示します。
- に移動します。
- 「文書の作成」をクリックします。
- レビュー期間およびパフォーマンス文書名を指定して適格就業者を検索します。次に、就業者、マネージャまたは部門の名前を入力して検索を開始します。
- パフォーマンス文書を作成する就業者を選択します。
- 「続行」をクリックします。
- (オプション)必要に応じて日付を変更します。これらは、パフォーマンス・テンプレートで定義された文書期間の開始日と終了日の範囲内である必要があります。
- (オプション)パフォーマンス文書のマネージャを選択します。マネージャが文書を管理するには、就業者へのアクセス権が必要です。
- (オプション)文書を作成する理由を指定します。
- 「送信」をクリックします。
就業者のグループの標準パフォーマンス文書の作成
「パフォーマンス文書の一括処理の処理」タスクを使用して、就業者のグループの標準パフォーマンス文書を一度に作成する方法を次に示します。
- に移動します。
- 「追加」をクリックし、「パフォーマンス文書の作成」を選択します。
- パフォーマンス文書を作成するレビュー期間を選択します。
- 事前構成済のパフォーマンス文書のリストから名前を選択します。
- (オプション)パフォーマンス文書を作成する理由を指定します。
- (オプション)パフォーマンス文書を作成するビジネス・ユニット、部門、マネージャまたは就業者を選択します。
- 「送信」をクリックします。