外部候補者に対するジョブ・アラートの有効化
外部候補者のジョブ・アラートを有効にして、外部候補者が新規ジョブに関する通知を受信するようにできます。
操作方法
- ジョブ応募フローでのジョブ・アラートの有効化
- ジョブ・アラート通知のアクティブ化
- スケジュール済プロセスの実行
- ジョブ・アラートの頻度の設定
ジョブ応募フローでのジョブ・アラートの有効化
候補者がジョブに応募するときにジョブ・アラートを受信するオプションが提示されるように、ジョブ応募フローを構成する必要があります。
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「設定と保守」作業領域で、次の場所に移動します。
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講義: 採用および候補者エクスペリエンス
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機能領域: 候補者エクスペリエンス
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タスク: ジョブ応募フロー構成
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フローをクリックします。
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フローのバージョンをクリックします。
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オプション「ジョブ・アラート・オプト・イン」を選択します。
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「保存」をクリックします。
ジョブ・アラート通知のアクティブ化
採用コンテンツ・ライブラリでジョブ・アラート通知を有効にする必要があります。
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「設定と保守」作業領域で、次の場所に移動します。
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講義: 採用および候補者エクスペリエンス
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機能領域: 採用および候補者エクスペリエンス管理
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タスク: 採用コンテンツ・ライブラリ
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- 「採用コンテンツ・ライブラリ」ページで、「フィルタの表示」をクリックし、「ジョブ・アラート通知」フィルタを選択します。
- 「ジョブ・アラート外部通知」および「ジョブ・アラート内部通知」をアクティブ化します
スケジュール済プロセスの実行
次のジョブが推奨される頻度に従ってスケジュールされていることを確認します。詳細は、「Oracle Recruiting Cloudのスケジュール済プロセス」を参照してください。
- ジョブ応募通知の送信
- キャンペーンEメール作成
- キャンペーンEメール送信
- キャンペーンEメール配信の追跡
前述のジョブがスケジュールされると、候補者はその時点からのジョブ・アラートのみを受信します。古い求人や既存の求人には適用されません。
ジョブ・アラートの頻度の設定
ジョブ・アラートは、一致する求人が掲載されるとすぐにトリガーまたは送信されるわけではありません。候補者のプリファレンスまたはサブスクライブしているタレント・コミュニティに適合する新規掲載ジョブがある場合、週に1回(7日ごとに)送信されます。
ジョブ・アラートを必要な頻度に設定できます。たとえば、頻度を2日に設定すると、2日ごとにジョブ・アラートが送信されます。
- 「設定と保守」作業領域で、次の場所に移動します。
- 講義: 採用および候補者エクスペリエンス
- 機能領域: 採用および候補者エクスペリエンス管理
- タスク: 企業採用および候補者エクスペリエンス情報
- 「タレント・コミュニティ」セクションを展開し、「編集」をクリックします。
- 「アクティブ」を選択します。
- 「ジョブ・アラート送信間隔」オプションを使用して、ジョブ・アラートを送信する頻度を設定します。
- 「保存」をクリックします。
候補者がジョブ・アラートを受信する方法
候補者は、ジョブ・アラートを設定して、希望するジョブ・カテゴリおよび事業所に一致する新規ジョブの機会に関する更新情報を受け取ることができます。候補者は、次の2つの方法でジョブ・アラートを設定できます。
- 候補者セルフサービス・ページの場合。
- 候補者は、オプション「新規ジョブの機会に関する更新情報を受け取ることに同意します。」を選択します。
- 候補者は、関心のあるジョブのカテゴリと希望する事業所を指定します。
- ジョブに応募する場合。
- 候補者は、オプション「新規ジョブの機会に関する更新情報を受け取ることに同意します。」を選択します。
- 応募したジョブのカテゴリおよび事業所に基づいて、候補者のジョブ・カテゴリおよびジョブ事業所が選択されます。