削除済ターゲット・タイプの取得

1つ以上のターゲット(データベース・ターゲット、WebLogicドメインまたはその他のターゲットなど)を削除した場合には、それらを取得し、Enterprise Managerコンソールに再び追加できます。ターゲットが存在したホストで自動検出が構成されている場合、スケジュールされている次の自動検出操作でそれらのターゲットは自動的に検出されます。その後、自動検出されたターゲットを昇格して、コンソールに追加できます。ターゲットが存在したホストで自動検出が構成されていない場合、次の方法のいずれかを使用して、ターゲットを検出する必要があります。

  • 「非ホスト・ターゲットの自動検出の構成」の説明に従って自動検出を有効にして、次にスケジュールされている自動検出操作でターゲットを自動的に検出および昇格します。

  • 「ガイド付き検出プロセスを使用した非ホスト・ターゲットの追加」の説明に従ってガイド付き検出プロセスを使用してターゲットを手動で検出し、検出したターゲットをコンソールに追加します。

  • 「宣言的プロセスを使用した非ホスト・ターゲットの追加」の説明に従って各ターゲットのターゲット・モニタリング・プロパティを指定してターゲットを手動で検出し、検出したターゲットをコンソールに追加します。

  • 次のEM CLI動詞を使用します。

    $ emcli add_target
          -name="name"
          -type="type"
          -host="hostname"
          [-properties="pname1:pval1;pname2:pval2;..."]
          [-separator=properties="sep_string"]
          [-subseparator=properties="subsep_string"]
          [-credentials="userpropname:username;pwdpropname:password;..."]
          [-input_file="parameter_tag:file_path"]
          [-display_name="display_name"]
          [-groups="groupname1:grouptype1;groupname2:grouptype2;..."]
          [-timezone_region="gmt_offset"]
          [-monitor_mode="monitor_mode"]
          [-instances="rac_database_instance_target_name1:target_type1;..."]
          [-force]
          [-timeout="time_in_seconds"]
     
    [ ] indicates that the parameter is optional
    

    詳細は、Oracle Enterprise Managerコマンドライン・インタフェース・ガイド動詞リファレンスを参照してください。