リカバリ・アプライアンスで保護されたデータベース・フリート・アーカイブ・バックアップ管理
アーカイブ・バックアップの作成UIを使用すると、単一の保護されたデータベースまたは特定の保護ポリシー内の保護されたすべてのデータベースに対して、1回かぎりのアーカイブ・バックアップまたは再帰アーカイブ・バックアップを設定できます。アーカイブ・バックアップは、リカバリ・アプライアンスにすでに存在するデータベース・バックアップから作成されます。
トピック:
- 前提条件
- アーカイブ・バックアップ・ページへの移動
- 選択したデータベースのアーカイブ・バックアップの作成
- 単一データベースの再帰アーカイブ・バックアップの作成
- データベース・フリートのアーカイブ・バックアップの作成
前提条件
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単一のデータベースのアーカイブ・バックアップを作成するのに、Zero Data Loss Recovery Appliance管理パックの有効化は必要ありません。ただし、特定の保護ポリシー内の保護されたすべてのデータベースのアーカイブ・バックアップを作成する場合は、先にZero Data Loss Recovery Appliance管理パックを有効にする必要があります。
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アーカイブ・バックアップを作成する前に、バックアップの格納場所(Oracle Cloud、テープまたはその他のメディア)を制御するメディア・マネージャを作成します。『Zero Data Loss Recovery Appliance管理者ガイド』を参照してください。
アーカイブ・バックアップ・ページへの移動
アーカイブ・バックアップ・ページを開くには、「リカバリ・アプライアンス」ページで「リカバリ・アプライアンス」をクリックし、「アーカイブ・バックアップ」をクリックします。あるいは、「リカバリ・アプライアンス」、「保護されたデータベース」、「アーカイブ・バックアップ」の順にクリックします。
アーカイブ・バックアップ・ページには、選択したデータベースに対して検出されたすべてのアーカイブ・バックアップが示されます。「アーカイブ・バックアップの作成」をクリックして、新しいアーカイブ・バックアップを作成します。

アーカイブ・バックアップの作成ページが開きます。「保護ポリシー内のデータベース」トグルが無効になっている場合、リカバリ・アプライアンスでは管理パックが有効になっていません。