2 IBM WebSphere Application Serverターゲットの検出
Enterprise ManagerにIBM WebSphere Application Serverターゲットを追加する方法です。
この項では、IBM WebSphere Application ServerターゲットをEnterprise Managerに追加する方法について説明します。
ターゲットの検出
このプラグインを正常にデプロイできたら、次のステップに従って、集中モニタリングおよび管理のためにプラグイン・ターゲットをEnterprise Managerに追加します:
- Enterprise Managerにログインします。
- 「設定」に移動し、「ターゲットの追加」、「ターゲットの手動追加」の順に選択します。
- 「ターゲット・タイプ」に「IBM WebSphere Application Server」を選択し、「モニタリング・エージェント」を選択して、「手動追加」をクリックします。
- IBM WebSphere Application Serverの追加ページで、次のプロパティを入力します:
- ターゲット名: すべてのターゲットにわたって一意のターゲット名(
IBM_WebSphere Application Server_Hostname
など)。これは、Enterprise Managerでの表示名です。Enterprise Manager内のすべてのユーザー・インタフェースにわたり、これによってこのSQL Serverターゲットを表します。 - IBM WebSphere Application Serverモニタリング資格証明
- IBM WebSphere Application Serverユーザー名: JMXを介してWebSphereに接続するために使用するユーザー名。これはオプションであり、認証を使用している場合のみ使用する必要があります。
- IBM WebSphere Application Serverパスワード: JMXを介してWebSphereに接続するために使用するアカウントのパスワード。これはオプションであり、認証を使用している場合のみ使用する必要があります。
ノート:
SSLを使用する場合は、それをssl.client.props
ファイル内とsas.client.props
ファイル内で指定する必要があります。このプラグインでは、これらの設定を使用して接続します。
- プロパティ
- サービスURL: これは、JMXを介してWebSphere Application Serverに接続するためのJMXサービスURLです。
例:
service:jmx:rmi//<hostname>:<port>/jndi/JMXConnector
(ご使用のポートが、WebSphere Application ServerコンソールでBOOTSTRAP_PORT
として指定されます)。
- サービスURL: これは、JMXを介してWebSphere Application Serverに接続するためのJMXサービスURLです。
- ターゲット名: すべてのターゲットにわたって一意のターゲット名(
EMCLIを使用したターゲットの追加
Enterprise Manager CLIを使用してIBM WebSphere Application Serverターゲットを追加する方法です。
EMCLIを使用してIBM WebSphere Application Serverターゲットを追加するには、次の例のように、add_target
動詞を使用します。
emcli.bat add_target
-name=”WebSphere Application Server Target”
-type=”oracle_websphere”
-host=”HostTargetName”
-properties=”serviceURL+service:jmx:rmi//<hostname>:<port>/jndi/JMXConnector”
-subseparator=properties=”+”
次のオプションを指定する必要があります。
- ターゲット名: *-name*
アルファベット文字で開始し、英数字、マルチバイト文字、スペース、-、_、.、:、/、(、)のみを使用する必要があり、最大長は256文字です。
- ターゲット・タイプ: *-type*
常に"oracle_websphere"を使用します(引用符も含む)。
- ホスト名: *-host*
このターゲット・インスタンスのデータを収集する管理エージェントを実行しているマシンのネットワーク名です。
- ターゲット・インスタンスのプロパティ: *-properties*
ターゲット・インスタンスのプロパティの名前と値のペアのリストです。使用可能なプロパティ名は次のとおりです。
serviceURL JMXUsername JMXPassword
- プロパティのセパレータ・デリミタ: *-separator=properties*
-propertiesオプションの値で、名前と値のペアを区切る文字列デリミタを指定します。デフォルトのセパレータ・デリミタは";"です。
-
プロパティのサブセパレータ・デリミタ: *-subseparator=properties*
-propertiesオプションの値で、各名前と値のペアの名前と値を区別する文字列デリミタを指定します。デフォルトのサブセパレータ・デリミタは":"です。
プラグインの検査および検証
Enterprise Manager用のIBM WebSphere Application Serverプラグインを検査および検証する方法です。
プラグインでデータの収集が開始するまで数分間待機した後、次のステップを使用して、プラグイン・ターゲットがEnterprise Managerで適切に監視されていることを検査および検証します。
- 「すべてのターゲット」ページからWebSphere Application Serverターゲット・リンクをクリックします。
- 「ターゲット」メニューから「モニタリング」、「メトリック収集エラー」の順にクリックして、メトリック収集エラーが報告されていないことを確認します。
- 「ターゲット」メニューで「情報パブリッシャ・レポート」をクリックしてWebSphere Application Serverターゲット・タイプのレポートを表示し、レポートが表示されていること、およびエラーがレポートされていないことを確認します。
- 「ターゲット」メニューで、「構成」、「最新収集」の順にクリックし、構成データが表示されていることを確認します。構成データがすぐに表示されない場合は、「最新の構成」ページで「リフレッシュ」をクリックします。