ドラッグ・アンド・ドロップを使用してxsl:if文を追加するには:

  1. 「コンポーネント」ウィンドウで、「XSLT要素」ページを選択します。

  2. 「フロー制御」セクションを開きます。セクションを開くには、「フロー制御」の隣にあるプラス記号(+)をクリックします。

  3. 緑色のハイライト表示が表示されるまで「if」アイコンをターゲット・ノードの右側にドラッグします(図41-13を参照)。

    図41-13 xsl:if文の追加

    図41-13の説明が続きます
    「図41-13 xsl:if文の追加」の説明
  4. 緑色のハイライト表示が表示されている間に「if」アイコンをドロップします。xsl:ifノードが、ターゲット・ノードの親ノードとして追加されます。

  5. xsl:ifノードの条件を設定するには、ソース・ノードをxsl:ifノードにドラッグ・アンド・ドロップします。

ソース・ビューで表示すると、xsl:if文は次のようになります。

<xsl:if test="/ns0:PurchaseOrder/ns0:Comment">
    <tns1:Comment>
       <xsl:value-of select="/ns0:PurchaseOrder/ns0:Comment"/>
    </tns1:Comment>
</xsl:if>

前述のxsl:if文では、ソース・ノードが存在する場合にのみターゲット・ノードが作成されることを確認しています。