コンテキスト・メニューを使用してXSLT要素を追加するには:

  1. XSLTペインで要素を右クリックします。要素のコンテキスト・メニューが表示されます。

  2. 既存の要素に関連付けられる新規要素の相対位置を選択します。リテラル要素は、既存の要素の子、兄弟または親として作成できます。使用可能なオプションは、「子の追加」、「親の挿入」、「兄弟を前に挿入」および「兄弟を後に挿入」です。

  3. サブメニューから「XSL」を選択します。その位置で有効なXSLT要素のリストが表示されます。図41-31は、XSLの選択例を示しています。

    図41-31 XSLT要素の挿入

    図41-31の説明が続きます
    「図41-31 XSLT要素の挿入」の説明
  4. 目的のXSLT要素を選択します。

    選択した要素によっては、ダイアログで属性値の入力を求められる場合があります。その場合は、属性値を入力して「OK」をクリックします。

  5. XSLT要素がツリーに追加されます。

    追加された要素の属性は、XSLTツリーに明示的に表示されません。マウス・カーソルを要素の上に置き、ツールチップ・テキストに属性を表示します。または、XSLT要素を選択して、「プロパティ」ウィンドウで要素のプロパティを表示して編集します。