リーフ要素に対するアサーションの作成

リーフ要素に対してアサーションを作成するには:

このテストでは、値が予想値と比較されます。

  1. 「参照」をクリックして、アサートするリーフ要素を選択します。

    「アサート・ターゲットの選択」ダイアログが表示されます。

  2. リーフ要素を選択して、「OK」をクリックします。たとえば、loanAmountを選択してアサーションを実行します。図51-20に詳細を示します。

    図51-20 リーフ要素の選択

    図51-20の説明が続きます
    「図51-20 リーフ要素の選択」の説明

    「アサートの作成」ダイアログは、選択したXML文書全体に基づいてリフレッシュされます。

  3. 残りのフィールドに、表51-13に記載されている詳細を入力します。

    表51-13 「アサートの作成」ダイアログのフィールドと値

    フィールド

    フォルト

    アサートするフォルトのタイプ(たとえば、NegativeCredit)を選択します。このフィールドは、「アサーションの作成方法」のステップ4「フォルトのアサート」を選択した場合のみ表示されます。

    コールバック操作

    アサートするコールバックのタイプ(たとえば、onResult)を選択します。このフィールドは、「アサーションの作成方法」のステップ4「コールバックのアサート」を選択した場合にのみ表示されます。

    ターゲットのアサート

    ステップ2で選択した変数アサート・ターゲットが表示されます。

    比較方法

    次の比較タイプを選択します。

    • string: 文字列値を比較します。

    • number: 数値を比較します。

    • pattern-match: 正規表現パターン(たとえば、[0-9]*)を比較します。Java Development Kit (JDK)の正規表現(regexp)コンストラクトがサポートされています。たとえば、パターンab[0-9]*cdの入力は、ab123cdまたはab456cdの値が適正であることを意味します。アスタリスク(*)は、任意の発生数を示します。

    値のアサート

    予想値を入力します。この値はアサート・ターゲットの値と比較されます。

    説明

    説明を入力します(オプション)。

    図51-21に、「入力のアサート」が選択された状態のダイアログを示します:

    図51-21 「アサートの作成」ダイアログ

    図51-21の説明が続きます
    「図51-21 「アサートの作成」ダイアログ」の説明
  4. 「OK」をクリックします。

    図51-22に示すように、「ワイヤ・アクション」ダイアログに、選択した内容が表示されます。

    図51-22 「アサート」タブが選択された状態の「ワイヤ・アクション」ダイアログ

    図51-22の説明が続きます
    「図51-22 「アサート」タブが選択された状態の「ワイヤ・アクション」ダイアログ」の説明