Oracle SOAスイートでのSOAアプリケーションの開発 BPELプロセス・サービス・コンポーネントの使用 相関セットおよびメッセージ集約の使用 Oracle JDeveloperにおける相関セットの作成 「相関」タブで相関セットを手動で作成する方法 ステップ2: パートナ・リンクとファイル・アダプタ・サービスの構成 2番目のパートナ・リンクとファイル・アダプタ・サービスの作成 2番目のパートナ・リンクとファイル・アダプタ・サービスの作成 2番目のパートナ・リンクとファイル・アダプタ・サービスを作成するには: 2番目の「パートナ・リンク」アクティビティを「FirstReceive」パートナ・リンク・アクティビティの下にドラッグします。 最上部の3つ目のアイコン(「サービス・ウィザード」アイコン)をクリックします。 「サービスまたはアダプタの設定」ダイアログで「ファイル」を選択し、「OK」をクリックします。 ファイル・アダプタの「参照」ダイアログの「名前」フィールドで、名前を入力して(この例では、SecondFileReadが入力されています)「次へ」をクリックします。この名前は、「最初のパートナ・リンクとファイル・アダプタ・サービスの作成」のステップ6で入力した名前とは異なる必要があります。 「アダプタ・インタフェース」ダイアログで、デフォルト設定をそのまま使用し、「次へ」をクリックします。 「操作」ダイアログで「操作タイプ」として「Read File」を選択します。 「操作名」フィールドで、名前を変更します(この例ではRead1が入力されています)。 「次へ」をクリックします。 「物理パス」として「ディレクトリ名は次の方法で指定します」を選択します。 「着信ファイル用のディレクトリ(物理パス)」フィールドの上で「参照」をクリックします。 ファイルの読取り元のディレクトリを選択します(この例ではC:\files\receiveprocess\SecondInputDirと入力します)。 「選択」をクリックします。 「次へ」をクリックします。 「ファイルのフィルタ処理」ダイアログで、適切なファイル・フィルタ処理パラメータを入力します。 「次へ」をクリックします。 「ファイル・ポーリング」ダイアログで、適切なファイル・ポーリング・パラメータを入力します。 「次へ」をクリックします。 「メッセージ」ダイアログで「URL」フィールドの横にある「参照」をクリックして、「タイプ・チューザ」ダイアログを表示します。 適切なXSDスキーマ・ファイルを選択します。この例では、Book1_5.xsdはスキーマであり、スキーマ要素としてLoanAppResponseが選択されています。 「OK」をクリックします。 「URL」フィールドと「スキーマ要素」フィールドに値が入力されます(この例ではそれぞれBook1_5.xsdとLoanAppResponse)。 「次へ」をクリックします。 「終了」をクリックします。 「パートナ・リンク」ダイアログが再び表示されます。その他すべてのフィールドには値が自動的に入力されます。ダイアログは表9-7のようになります。 表9-7 「パートナ・リンク」ダイアログのフィールドと値 フィールド 値 名前 SecondReceive WSDL URL directory_path/SecondFileRead.wsdl パートナ・リンク・タイプ Read1_plt パートナ・ロール 何も指定しません。 マイ・ロール Read1_role 「OK」をクリックします。