関数パラメータのツールチップ

関数パラメータのツールのヒントでは、選択したXPath関数の適切な引数が表示されます。たとえば、関数concatを手動で入力し、次に(を入力すると、パラメータのツールのヒントが表示され、concat関数の適切な引数が表示されます。関数の現在の引数名が太字でハイライト表示されます。図B-11に詳細を示します。

図B-11 関数の現在の引数名

図B-11の説明が続きます
「図B-11 関数の現在の引数名」の説明

1つの引数の指定が終わり、カンマを入力して次の引数に進むと、ツールのヒントが更新されて2番目の引数名が太字でハイライト表示されます。以降も同様に処理されます。関数が含まれている既存のXPathの編集中に、パラメータのツールのヒントを再起動するには、関数内にカーソルを置き、[Ctrl] キーと [Shift] キーを押しながら [Space] キーを押します。