アプリケーション・サーバーにデプロイされたWebサービスに基づいてRESTサービスを生成するには:

  1. Oracle JDeveloperメイン・メニューから、「ウィンドウ」「アプリケーション・サーバー」を選択します。

  2. WSDLサービスを右クリックして、「SOA」「RESTとして公開」を選択します。図37-6に詳細を示します。

    図37-6 自動RESTアダプタ・サービス・バインディング・コンポーネントの構成

    図37-6の説明が続きます
    「図37-6 自動RESTアダプタ・サービス・バインディング・コンポーネントの構成」の説明

    「RESTバインディングの作成」ダイアログが起動し、選択されたWSDLファイルから操作マッピングが移入されます。

  3. 「RESTアダプタをSOAコンポジット・アプリケーションのサービス・バインディング・コンポーネントとして構成する方法」の手順を実行して、必要な構成をすべて完了します。

    ノート:

    選択したWSDLとその依存アーティファクトのローカル・コピーを作成するよう求められます。ローカル・コピーの作成を選択すると、SOAP参照バインディング・コンポーネントのbinding.wsセクションに、選択元の具体WSDL/エンドポイントの場所と、抽象WSDLとして(コンポジットのインポートなどで)使用されるコピー先のWSDLが含まれます。

    構成が完了すると、RESTサービス・バインディング・コンポーネントがSOAP参照バインディング・コンポーネントに接続されます。図37-7に詳細を示します。

    図37-7 RESTサービス・バインディング・コンポーネントおよびSOAP参照バインディング・コンポーネントの構成

    図37-7の説明が続きます
    「図37-7 RESTサービス・バインディング・コンポーネントおよびSOAP参照バインディング・コンポーネントの構成」の説明