XSDファイルから同期インタフェース用のWSDLファイルを生成するには:

メディエータを作成する場合や、メディエータのサービスを定義する場合は、「WSDLの作成」ダイアログが表示された後に、これらのステップを実行します。

  1. 「WSDLの作成」ダイアログで、表19-2にリストされているプロパティの情報を入力します。

  2. 「インタフェース・タイプ」フィールドで、「同期インタフェース」を選択します。

    図19-24に示すように、「入力」「出力」および「フォルト」フィールドが表示されます。

    図19-24 同期インタフェースの「WSDLの作成」ダイアログ

    図19-24の説明が続きます
    「図19-24 同期インタフェースの「WSDLの作成」ダイアログ」の説明
  3. 前述の手順のステップ3から8を繰り返します。

  4. 同じステップを繰り返して、「出力」フィールドおよび「フォルト」フィールドのメッセージ・パートを定義します。

    出力はレスポンス・メッセージを表し、同期トランザクションに必要です。「フォルト」はオプションです。

  5. 「OK」をクリックします。

    ノート:

    パートナ・リンク・タイプは通常BPELで使用されるため、メディエータに「partnerlinkType拡張機能の生成」を選択する必要はありません