XSDファイルから非同期インタフェース用のWSDLファイルを生成するには:
メディエータを作成する場合や、メディエータのサービスを定義する場合は、「WSDLの作成」ダイアログが表示された後に、これらのステップを実行します。
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「WSDLの作成」ダイアログで、表19-2にリストされているプロパティの情報を入力します。
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「インタフェース・タイプ」フィールドで、「非同期インタフェース」を選択します。
図19-25に示すように、「入力」フィールドおよび「コールバック」セクションが表示されます。
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同じステップを繰り返して、「コールバック」セクションの入力メッセージ・パートを定義します。
ノート:
コールバック入力はレスポンス・メッセージを表し、非同期トランザクションに必要です。
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「コールバック」セクションで、レスポンス・メッセージに関する次の情報を指定します。
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ポート・タイプ: 使用する操作が含まれるWSDLファイルのポート・タイプの名前。
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操作: 実行するアクションの名前。たとえば、
executeResponse
。ノート:
操作名やポート・タイプで、空白や特殊文字は使用できません。アルファベットおよび数字のみがサポートされますが、最初の文字に数字は使用できません。これらのフィールドの両方が必要です。
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「OK」をクリックします。
ノート:
パートナ・リンク・タイプは通常BPELで使用されるため、メディエータに「partnerlinkType拡張機能の生成」を選択する必要はありません