タスク・ステータスの変更を受信者に通知する方法

タスク・ステータスに変更がある場合、ユーザーに通知を送信するよう構成できます。割当て完了一時停止などの複数のタスク・ステータス・タイプや、割当て先、イニシエータ、承認者、所有者、レビューアなどの複数の受信者に対して構成できます。

受信者にタスク・ステータスの変更を通知するには:

  1. 「通知」タブをクリックします。
  2. リストから次のいずれかのタスク・ステータス・タイプを選択します:
    • アラート済

      タスクがアラート済の状態の場合は、受信者に通知できます。ただし、いずれの通知受信者(割当て先、承認者、所有者、イニシエータまたはレビューア)も、アラート済の状態を知らせるFYI通知の単なる受信者であり、アラート済の状態からエラー状態にタスクを移動することはできません。所有者は、タスクの再割当て、取消し、削除またはパージを実行できます。また、エラーを解決できない場合はタスクをエラー状態に移動するようにエラー割当て先に依頼できます。アラート済からエラー状態にタスクを移動できるのは、エラー割当て先のみです。

      エラー割当て先は、「割当ての構成」ダイアログ・ボックスの「割当て」タブで構成します。このタブは「割当て」セクションの「タスクは開始参加者から最終参加者へ移行します」アイコンの下にあります。詳細は、「エラー割当て先とレビューアの構成方法」を参照してください。

    • 割当て

      ユーザーまたはグループにタスクが割り当てられた場合。この場合は、次のアクションが取得されます。

      • ユーザーへのタスクの割当て

      • シリアル・ワークフローでの新規ユーザーへのタスクの割当て

      • タスクの期限更新

      • タスクの委任

      • タスクの再割当て

      • タスクのエスカレート

      • タスク情報の発行

    • 完了

    • エラー

    • 期限切れ

    • 情報のリクエスト

    • 再開

    • 一時停止

    • 更新

      • タスク・ペイロードの更新

      • タスクの更新

      • コメントの追加

      • 添付の追加および更新

    • 結果の更新

    • 取下げ

    • その他のすべてのアクション

      • 前述のタスク・タイプ以外のアクションこれにはタスクの取得が含まれます。

    通知は、様々な範囲でタスクに関与するユーザーに送信できます。これには、タスクがグループに割り当てられている場合が含まれます。グループに通知エンドポイントが設定されていない場合は、グループの各ユーザーに通知が送信されます。

  3. 「受信者」で、受信者候補のリストから該当するタスク・ステータス・タイプの通知メッセージを送信する受信者を選択します:
    • 割当て先

      タスクが現在割り当てられているユーザーまたはグループ。

    • イニシエータ

      タスクを作成したユーザー。

    • 承認者

      この時点までにタスクを操作したユーザー。これは、複数のユーザーがタスクを承認するシリアル参加者タイプに適用され、通知はこれらのユーザー全員に送信される必要があります。

    • 所有者

      タスクの所有者

    • レビューア

      タスクにコメントおよび添付を追加できるユーザー。

    詳細は、「通知チャネル・プリファレンスの構成方法」を参照してください。

  4. 変更を保存します。

    ノート:

    追加のタスク・ステータス・タイプの通知を構成するには、「タスク・ステータス」セクションの上の+アイコンをクリックします。「タスク・ステータス」タイプの通知を削除するには、タスク・ステータス行を選択して、Xアイコンをクリックします。