- Oracle SOAスイートでのSOAアプリケーションの開発
- ヒューマン・ワークフロー・サービス・コンポーネントの使用
- ヒューマン・ワークフロー・サービスの理解
- ヒューマン・ワークフローからの通知
- 通知チャネル・プリファレンスの構成方法
通知チャネル・プリファレンスの構成方法
通知チャネル・プリファレンスを構成するには:
- Oracle JDeveloperで、電子メールおよび他のチャネル用の通知サービスを構成します。詳細は、「通知サービスの使用」を参照してください。
- Oracle JDeveloperで、ヒューマン・タスク・エディタを開きます。
タスク通知は、ヒューマン・タスク・エディタでタスクを作成するときに構成できます。異なるアクションについて、様々なタイプの参加者に通知を送信できます。
タスク通知が送信可能なアクションについては、「受信者へのタスク・ステータス変更の通知方法」を参照してください。
通知は、様々な範囲でタスクに関与するユーザーに送信できます。これらのユーザーについては、「受信者へのタスク・ステータス変更の通知方法」を参照してください。
タスクがグループに割り当てられていて、そのグループに通知エンドポイントが設定されていない場合は、グループの各ユーザーに通知が送信されます。
詳細は、次を参照してください。
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ヒューマン・タスク・エディタでタスク通知を構成するには、「参加者の通知プリファレンスの指定」を参照してください
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通知チャネルの構成の詳細は、『Oracle SOA SuiteおよびOracle Business Process Management Suiteの管理』を参照
- Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlのメッセージング・サーバー・ページから、適切なチャネル(電子メールなど)を構成します。詳細は、『Oracle SOA SuiteおよびOracle Business Process Management Suiteの管理』を参照してください。
- Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlの「ワークフロー通知プロパティ」ページから、すべてのチャネルまたは電子メールに、通知サービスの通知モード・パラメータを構成します。
この値は、デフォルトで「なし」に設定されています。これは、通知が送信されないことを意味します。有効な値は、次のとおりです。
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すべて
電子メール、IMおよびSMSのチャネルを構成し、任意のチャネルを通じて通知を送信します。
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電子メール
通知メッセージ送信に、電子メール・チャネルのみが構成されます。
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なし
通知メッセージの送信用にどのチャネルも構成されません。これがデフォルトの設定です。
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