通知チャネル・プリファレンスの構成方法

通知チャネル・プリファレンスを構成するには:

  1. Oracle JDeveloperで、電子メールおよび他のチャネル用の通知サービスを構成します。詳細は、「通知サービスの使用」を参照してください。
  2. Oracle JDeveloperで、ヒューマン・タスク・エディタを開きます。

    タスク通知は、ヒューマン・タスク・エディタでタスクを作成するときに構成できます。異なるアクションについて、様々なタイプの参加者に通知を送信できます。

    タスク通知が送信可能なアクションについては、「受信者へのタスク・ステータス変更の通知方法」を参照してください。

    通知は、様々な範囲でタスクに関与するユーザーに送信できます。これらのユーザーについては、「受信者へのタスク・ステータス変更の通知方法」を参照してください。

    タスクがグループに割り当てられていて、そのグループに通知エンドポイントが設定されていない場合は、グループの各ユーザーに通知が送信されます。

    詳細は、次を参照してください。

  3. Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlのメッセージング・サーバー・ページから、適切なチャネル(電子メールなど)を構成します。詳細は、『Oracle SOA SuiteおよびOracle Business Process Management Suiteの管理』を参照してください。
  4. Oracle Enterprise Manager Fusion Middleware Controlの「ワークフロー通知プロパティ」ページから、すべてのチャネルまたは電子メールに、通知サービスの通知モード・パラメータを構成します。

    この値は、デフォルトで「なし」に設定されています。これは、通知が送信されないことを意味します。有効な値は、次のとおりです。

    • すべて

      電子メール、IMおよびSMSのチャネルを構成し、任意のチャネルを通じて通知を送信します。

    • 電子メール

      通知メッセージ送信に、電子メール・チャネルのみが構成されます。

    • なし

      通知メッセージの送信用にどのチャネルも構成されません。これがデフォルトの設定です。