bpelx:removeの使用方法

assignアクティビティでbpelx:remove拡張要素を使用すると、BPELプロセス・サービス・コンポーネントは変数を削除できます。Oracle BPELデザイナでbpelx:remove拡張要素を追加するには、「コピー・ルール」タブの右上隅にある「削除」アイコンを、削除するターゲット変数にドラッグしてカーソルを離します。このアイコンを、センター・キャンバスにドラッグしてダイアログを呼び出し、ルールを指定し、ダイアログを保存して閉じ、アイコンをターゲット・ノードにドラッグすることもできます。図6-33に詳細を示します。

図6-33 assignアクティビティの「コピー・ルール」タブの「削除」アイコン

図6-33の説明が続きます
「図6-33 assignアクティビティの「コピー・ルール」タブの「削除」アイコン」の説明

カーソルを離すと、bpelx:remove拡張要素がターゲット変数に適用されます。図6-34に詳細を示します。

図6-34 ターゲット変数に適用されたbpelx:remove拡張要素

図6-34の説明が続きます
「図6-34 ターゲット変数に適用されたbpelx:remove拡張要素」の説明