Oracle SOAスイートでのSOAアプリケーションの開発 ヒューマン・ワークフロー・サービス・コンポーネントの使用 ヒューマン・タスクの構成 タイトル、説明、結果、優先度、カテゴリ、所有者およびアプリケーション・コンテキストの指定 「タスク所有者の指定方法」 XPath式によるタスク所有者の動的な指定 XPath式によるタスク所有者の動的な指定 タスク所有者を「式ビルダー」ダイアログ・ボックスで動的に選択できます。 タスク所有者を動的に指定するには: 「一般」セクションの「所有者」フィールドの右側にある最初のリストで、タスク所有者のタイプとして「ユーザー」、「グループ」または「アプリケーション・ロール」を選択します。図29-11に詳細を示します。 図29-11 タスク所有者の動的な指定「図29-11 タスク所有者の動的な指定」の説明 「一般」セクションの「所有者」フィールドの右側にある2番目のリストで、「XPath」を選択します。 アイコンをクリックして、式ビルダーを起動します。 図29-12に示す「式ビルダー」ダイアログ・ボックスが表示されます。 図29-12 式ビルダー「図29-12 式ビルダー」の説明 使用可能な変数のスキーマおよび関数を参照してタスク所有者を作成します。 「OK」をクリックしてヒューマン・タスク・エディタに戻ります。 選択内容が「所有者」フィールドに表示されます。 詳細は、次を参照してください。 「式ビルダー」ダイアログ・ボックスとXPathビルディング・アシスタントの使用手順については、「ヘルプ」をクリックしてください。 ワークフロー・サービスのDynamic Assignment Function、アイデンティティ・サービス関数およびXPathビルディング・アシスタントの使用手順の詳細は、「XPath拡張関数」を参照してください