Oracle SOAスイートでのSOAアプリケーションの開発 ヒューマン・ワークフロー・サービス・コンポーネントの使用 ヒューマン・タスクの作成 ヒューマン・タスクとBPELプロセスの関連付け ヒューマン・タスク・アクティビティのタイトル、イニシエータ、優先度およびパラメータ変数の定義方法 タスク・パラメータの指定 タスク・パラメータの指定 「タスクのタイトル」および「イニシエータ」フィールドを完了すると、タスク・パラメータ表(図28-8を参照)にタスク・パラメータのリストが表示されます。 図28-8 タスク・パラメータ表「図28-8 タスク・パラメータ表」の説明 タスク・パラメータを指定するには: 「BPEL変数」列で、「...」をダブルクリックして、タスク・パラメータをBPEL変数にマップします。選択するためにこの「...」を表示するには、データ・パラメータがすでに指定されている必要があります。データ・パラメータの指定方法の詳細は、「タスク・ペイロード・データ構造の指定方法」を参照してください。マップする必要があるのは、入力データを使用するタスク・パラメータのみです。Oracle BPM Worklistから入力された出力データの場合、対応する変数のマップは不要です。 「タスク・パラメータ」ダイアログが表示されます。 「変数」ツリー(図28-9を参照)を開き、適切なタスク変数を選択します。 図28-9 「変数」ツリー「図28-9 「変数」ツリー」の説明 「OK」をクリックします。 図28-10に示す「Human Task」ダイアログが次のように表示されます。 図28-10 「Human Task」ダイアログ「図28-10 「Human Task」ダイアログ」の説明 ヒューマン・タスク・アクティビティの拡張機能を定義するには、「詳細」タブをクリックして「ヒューマン・タスク・アクティビティの拡張機能の定義方法」に進みます。それ以外の場合は、「OK」をクリックしてヒューマン・タスク・ダイアログを閉じます。