タスク・パラメータの指定

「タスクのタイトル」および「イニシエータ」フィールドを完了すると、タスク・パラメータ表(図28-8を参照)にタスク・パラメータのリストが表示されます。

図28-8 タスク・パラメータ表

図28-8の説明が続きます
「図28-8 タスク・パラメータ表」の説明

タスク・パラメータを指定するには:

  1. 「BPEL変数」列で、「...」をダブルクリックして、タスク・パラメータをBPEL変数にマップします。選択するためにこの「...」を表示するには、データ・パラメータがすでに指定されている必要があります。データ・パラメータの指定方法の詳細は、「タスク・ペイロード・データ構造の指定方法」を参照してください。マップする必要があるのは、入力データを使用するタスク・パラメータのみです。Oracle BPM Worklistから入力された出力データの場合、対応する変数のマップは不要です。

    「タスク・パラメータ」ダイアログが表示されます。

  2. 「変数」ツリー(図28-9を参照)を開き、適切なタスク変数を選択します。

    図28-9 「変数」ツリー

    図28-9の説明が続きます
    「図28-9 「変数」ツリー」の説明
  3. 「OK」をクリックします。

    図28-10に示す「Human Task」ダイアログが次のように表示されます。

    図28-10 「Human Task」ダイアログ

    図28-10の説明が続きます
    「図28-10 「Human Task」ダイアログ」の説明
  4. ヒューマン・タスク・アクティビティの拡張機能を定義するには、「詳細」タブをクリックして「ヒューマン・タスク・アクティビティの拡張機能の定義方法」に進みます。それ以外の場合は、「OK」をクリックしてヒューマン・タスク・ダイアログを閉じます。