Oracle SOAスイートでのSOAアプリケーションの開発 サービス・コンポーネント間の共有機能 ドメイン値マップの使用 階層ルックアップ用のドメイン値マップ・ユースケースの作成 HierarchicalValueユースケースの作成方法 タスク2: ドメイン値マップの作成方法 タスク2: ドメイン値マップの作成方法 ユースケース用のアプリケーションおよびプロジェクトを作成した後は、ドメイン値マップを作成します。 ドメイン値マップを作成するには: 「アプリケーション」ウィンドウで、「HierarchicalValue」プロジェクトを右クリックして「新規」を選択します。 「新規ギャラリ」ダイアログで「SOA層」ノードを開き、「トランスフォーメーション」カテゴリを選択します。 「項目」リストで、「ドメイン値マップ(DVM)」を選択し、「OK」をクリックします。 「ドメイン値マップ(DVM)・ファイルの作成」ダイアログが表示されます。 「ファイル名」フィールドに、UnitsOfMeasure.dvmと入力します。 「ドメイン名」フィールドに、SiebelとCommonを入力します。 Siebelドメインに対応する「ドメイン値」フィールドに、Eaと入力します。 Commonドメインに対応する「ドメイン値」フィールドに、Eachと入力します。 「OK」をクリックします。 ドメイン値マップ・エディタが表示されます。 「追加」をクリックし、次に「列の追加」を選択します。 DVM列の作成ダイアログが表示されます。 「名前」フィールドに、TradingPartnerと入力します。 「修飾子」リストから「true」を選択します。 「修飾子順」フィールドに1を入力し、「OK」をクリックします。 ステップ9からステップ12を繰り返して、StandardCodeという名前で修飾子の順序の値が2の修飾子をもう1つ作成します。 「追加」をクリックし、「ドメイン値の追加」を選択します。 このステップを繰り返し、さらに2行追加します。 ドメイン値マップ表に新たに追加した行に、表45-6に示す情報を入力します。 表45-6 ドメイン値マップ表の各行の情報 Siebel Common TradingPartner StandardCode EC Each OAG E-RN Each A.C.Networks RN EO Each ABC Inc RN 図45-11に示すように、ドメイン値マップ・エディタが表示されます。 図45-11 UnitsOfMeasureのドメイン値マップ「図45-11 UnitsOfMeasureのドメイン値マップ」の説明 「ファイル」メニューから「すべて保存」を選択して、ドメイン値マップ・エディタを閉じます。