Oracle SOAスイートでのSOAアプリケーションの開発 サービス・コンポーネント間の共有機能 ドメイン値マップの使用 複数の値のドメイン値マップ・ユースケースの作成 Multivalueユースケースの作成方法 タスク2: ドメイン値マップの作成方法 タスク2: ドメイン値マップの作成方法 ユースケース用のアプリケーションおよびプロジェクトを作成した後は、ドメイン値マップを作成します。 ドメイン値マップを作成するには: 「アプリケーション」ウィンドウで、「Multivalue」プロジェクトを右クリックして「新規」を選択します。 「新規ギャラリ」ダイアログで「SOA層」ノードを開き、「トランスフォーメーション」カテゴリを選択します。 「項目」リストで、「ドメイン値マップ(DVM)」を選択し、「OK」をクリックします。 「ドメイン値マップ(DVM)・ファイルの作成」ダイアログが表示されます。 「ファイル名」フィールドに、multivalue.dvmと入力します。 「ドメイン名」フィールドに、Longname、Shortname、LanguageおよびCapitalを入力します。 Longnameドメインに対応する「ドメイン値」フィールドに、Karnatakaと入力します。 Shortnameドメインに対応する「ドメイン値」フィールドに、KAと入力します。 Languageドメインに対応する「ドメイン値」フィールドに、Kannadaと入力します。 Capitalドメインに対応する「ドメイン値」フィールドに、Bangaloreと入力します。 「OK」をクリックします。 ドメイン値マップ・エディタが表示されます。 「追加」をクリックし、次に「行の追加」を選択します。 このステップを繰り返し、さらに2行追加します。 ドメイン値マップ表に新たに追加した行に、表45-7に示す情報を入力します。 表45-7 ドメイン値マップ表の各行の情報 Longname Shortname 言語 Capital Karnataka KA Kannada Bangalore Tamilnadu TN Tamil Chennai Andhrapradesh AP Telugu Hyderbad Kerala KL Malayalam Trivandram 図45-20に示すように、ドメイン値マップ・エディタが表示されます。 図45-20 Multivalueのドメイン値マップ「図45-20 Multivalueのドメイン値マップ」の説明 「ファイル」メニューから「すべて保存」を選択して、ドメイン値マップ・エディタを閉じます。