Oracle SOAスイートでのSOAアプリケーションの開発 サービス・コンポーネント間の共有機能 相互参照の使用 相互参照ユースケースの作成および実行 ユースケースの作成方法 タスク4: データベース・アダプタ・サービスの作成方法 タスク4: データベース・アダプタ・サービスの作成方法 データベース・アダプタ・サービスを作成するには: Oracle JDeveloperの「コンポーネント」ウィンドウで、「SOA」を選択します。 「データベース」を選択し、「公開されたサービス」スイムレーンにドラッグします。 アダプタ構成ウィザードの「ようこそ」ページが表示されます。 「次へ」をクリックします。 「サービス名」ページが表示されます。 「サービス名」フィールドに、SAPと入力します。 「次へ」をクリックします。 「サービス接続」ページが表示されます。 「アプリケーション接続」フィールドで、「DBConnection1」を選択します。 「JNDI名」フィールドに、eis/DB/DBConnection1と入力します。 「次へ」をクリックします。 「操作タイプ」ページが表示されます。 「表の新規レコードまたは更新されたレコードをポーリング」を選択し、「次へ」をクリックします。 「表の選択」ページが表示されます。 「表のインポート」をクリックします。 「表のインポート」ダイアログが表示されます。 「スキーマ」から「Scott」を選択します。 「名前フィルタ」フィールドで%SAP%と入力し、「問合せ」をクリックします。 「選択可能」フィールドにSAP_01表名が移入されます。 「SAP_01」をダブルクリックします。 「選択済」フィールドに「SAP_01」が移入されます。 「OK」をクリックします。 ここで「表の選択」ページに「SAP_01」表が含まれます。 「SAP_01」を選択し、「次へ」をクリックします。 「主キーの定義」ページが表示されます。 「ID」を主キーとして選択し、「次へ」をクリックします。 「リレーションシップ」ページが表示されます。 「次へ」をクリックします。 「属性のフィルタ処理」ページが表示されます。 「次へ」をクリックします。 「読取り後」ページが表示されます。 「[SAP_01]表のフィールドの更新 (論理削除)」を選択し、「次へ」をクリックします。 「論理削除」ページが表示されます。 「論理削除フィールド」フィールドで、「LOGICAL_DEL」を選択します。 「読取り値」フィールドで、Yと入力します。 「未読取り値」フィールドで、Nと入力します。 図44-16は、アダプタ構成ウィザードの「論理削除」ページを示しています。 図44-16 「論理削除」ページ: アダプタ構成ウィザード「図44-16 「論理削除」ページ: アダプタ構成ウィザード」の説明 「次へ」をクリックします。 「ポーリング・オプション」ページが表示されます。 「次へ」をクリックします。 「選択条件の定義」ページが表示されます。 「次へ」をクリックします。 「終了」ページが表示されます。 「終了」をクリックします。 図44-17に示すように、SAPという名前のデータベース・アダプタ・サービスが作成されます。 図44-17 SOAコンポジット・エディタのSAPデータベース・アダプタ・サービス「図44-17 SOAコンポジット・エディタのSAPデータベース・アダプタ・サービス」の説明 「ファイル」メニューから「すべて保存」を選択します。