タスク4: データベース・アダプタ・サービスの作成方法

データベース・アダプタ・サービスを作成するには:

  1. Oracle JDeveloperの「コンポーネント」ウィンドウで、「SOA」を選択します。
  2. 「データベース」を選択し、「公開されたサービス」スイムレーンにドラッグします。

    アダプタ構成ウィザードの「ようこそ」ページが表示されます。

  3. 「次へ」をクリックします。

    「サービス名」ページが表示されます。

  4. 「サービス名」フィールドに、SAPと入力します。
  5. 「次へ」をクリックします。

    「サービス接続」ページが表示されます。

  6. 「アプリケーション接続」フィールドで、「DBConnection1」を選択します。
  7. 「JNDI名」フィールドに、eis/DB/DBConnection1と入力します。
  8. 「次へ」をクリックします。

    「操作タイプ」ページが表示されます。

  9. 「表の新規レコードまたは更新されたレコードをポーリング」を選択し、「次へ」をクリックします。

    「表の選択」ページが表示されます。

  10. 「表のインポート」をクリックします。

    「表のインポート」ダイアログが表示されます。

  11. 「スキーマ」から「Scott」を選択します。
  12. 「名前フィルタ」フィールドで%SAP%と入力し、「問合せ」をクリックします。

    「選択可能」フィールドにSAP_01表名が移入されます。

  13. 「SAP_01」をダブルクリックします。

    「選択済」フィールドに「SAP_01」が移入されます。

  14. 「OK」をクリックします。

    ここで「表の選択」ページに「SAP_01」表が含まれます。

  15. 「SAP_01」を選択し、「次へ」をクリックします。

    「主キーの定義」ページが表示されます。

  16. 「ID」を主キーとして選択し、「次へ」をクリックします。

    「リレーションシップ」ページが表示されます。

  17. 「次へ」をクリックします。

    「属性のフィルタ処理」ページが表示されます。

  18. 「次へ」をクリックします。

    「読取り後」ページが表示されます。

  19. 「[SAP_01]表のフィールドの更新 (論理削除)」を選択し、「次へ」をクリックします。

    「論理削除」ページが表示されます。

  20. 「論理削除フィールド」フィールドで、「LOGICAL_DEL」を選択します。
  21. 「読取り値」フィールドで、Yと入力します。
  22. 「未読取り値」フィールドで、Nと入力します。

    図44-16は、アダプタ構成ウィザードの「論理削除」ページを示しています。

    図44-16 「論理削除」ページ: アダプタ構成ウィザード

    図44-16の説明が続きます
    「図44-16 「論理削除」ページ: アダプタ構成ウィザード」の説明
  23. 「次へ」をクリックします。

    「ポーリング・オプション」ページが表示されます。

  24. 「次へ」をクリックします。

    「選択条件の定義」ページが表示されます。

  25. 「次へ」をクリックします。

    「終了」ページが表示されます。

  26. 「終了」をクリックします。

    図44-17に示すように、SAPという名前のデータベース・アダプタ・サービスが作成されます。

    図44-17 SOAコンポジット・エディタのSAPデータベース・アダプタ・サービス

    図44-17の説明が続きます
    「図44-17 SOAコンポジット・エディタのSAPデータベース・アダプタ・サービス」の説明
  27. 「ファイル」メニューから「すべて保存」を選択します。