タスク7: Oracle Mediatorサービス・コンポーネントの作成方法

Oracle Mediatorサービス・コンポーネントを作成するには:

  1. 「コンポーネント」ウィンドウから「メディエータ」アイコンをドラッグし、「コンポーネント」スイムレーンにドロップします。

    「メディエータの作成」ダイアログが表示されます。

  2. 「テンプレート」リストから、「インタフェースを後で定義」を選択します。
  3. 「OK」をクリックします。

    Mediator2という名前のOracle Mediatorが作成されます。

  4. 図44-53に示すように、「SAP」サービスを「Mediator2」に接続します。

    図44-53 SAPサービスのMediator2への接続

    図44-53の説明が続きます
    「図44-53 SAPサービスのMediator2への接続」の説明
  5. 「ファイル」メニューから「すべて保存」を選択します。
  6. 「コンポーネント」ウィンドウから「メディエータ」アイコンをドラッグし、SOAコンポジット・エディタの「コンポーネント」セクションにドロップします。

    「メディエータの作成」ダイアログが表示されます。

  7. 「テンプレート」リストから、「WSDLからのインタフェース定義」を選択します。
  8. 「SOAPバインディングを持つコンポジット・サービスの作成」の選択を解除します。
  9. 「WSDLファイル」フィールドの右側にある「既存のWSDLを検索します。」をクリックします。
  10. Common.wsdlファイルに移動して選択します。Common.wsdlファイルは、Samplesフォルダにあります。
  11. 「OK」をクリックします。
  12. 「OK」をクリックします。

    Commonという名前のOracle Mediatorが作成されます。