JDeveloperでの「SOAパッチ開発者」モードの使用
JDeveloperで「SOAパッチ開発者」モードを使用して、デプロイ済コンポジットに対して修正を含むパッチを作成します。このモードで作成したパッチは、デプロイ済コンポジットのバージョン番号を変更せずに、現在デプロイされているコンポジットに適用できます。コンポジットに実行中のインスタンスがある場合でも、ランタイムにパッチを適用できます。
JDeveloperで「SOAパッチ開発者」モードを使用するには:
JDeveloperが「SOAパッチ開発者」モードで起動した後、コンポジット・エディタには「SOAパッチ・モード」ラベルが付いています。これは、パッチ・モードと互換性がある編集のみを行えることを示しています。
また、たとえば、BPELコンポーネントを編集する場合にも、BPELエディタに「パッチ・モード」ラベルが付きます。
BPELプロセスの特定のアクティビティのみが編集可能であり、それ以外はグレーで表示されます。また、「コンポーネント」ウィンドウには「SOAパッチ開発者」モードで使用可能なコンポーネントのみが表示されることにも注意してください。多数のプロパティは読取り専用モードで表示されます。