2.1.7 既存のボリュームからのExascaleボリューム・クローンの直接作成

Oracle Exadata System Softwareリリース25.1.0では、単一のコマンドを使用して、既存のExascaleボリュームからExascaleボリューム・クローンを直接作成する機能が導入されています。

この新機能により、ボリュームのクローニング手順が簡略化されます。以前は、次の操作を実行するために個別のコマンドを使用する必要がありました:

  1. Exascaleボリューム・スナップショットを作成する。

  2. スナップショットをクローニングする。