グラフ・ビジュアライゼーションの操作
グラフの操作により、ロードされたグラフ・ビジュアライゼーションを操作できます。
グラフを操作するには:
- 「グラフの可視化」パネルのツールバー(次の図で強調表示されています)に移動します。
- いずれかの「アイコン」にカーソルを置くと、その目的を説明するツールチップが表示されます。
グラフの操作ツールバーまたはツールチップから、次のアクションを使用できます:
- 「展開」は、スマート・スパンが使用されている場合、特定の基準を満たす、選択した頂点またはバーのnホップ・バーを取得します。
- 「削除」は、選択した頂点をビューから削除します。
- 「フォーカス」はビューのフォーカスを移動します。すべてのものが削除され、選択した頂点のnホップ・バーがフェッチされます。
- 「グループ」は、選択した頂点を「スーパー頂点」にグループ化します。
グラフ視覚化設定のモーダルのハイライト・タブにあるグラフ視覚化プロパティ「グループ化された頂点」を使用して、スーパー頂点の外観をカスタマイズできます。
- 「グループ解除」は、グループをグループ化解除します(つまり、スーパー頂点のグループ化を解除します)。
- 「元に戻す」は、最後のアクションを取り消します(その効果を逆にします)。
- 「やり直し」は、最後のアクションを繰り返します。
- 「リセット」は、ビジュアライゼーションをデフォルトの状態にリセットします。
- 目的の「処理」を選択します。
それに応じてグラフが変更されます。
次の機能を使用して、グラフ・ビジュアライゼーションを操作することもできます:
- スマート・エクスプローラ: 頂点を展開またはグループ化するときに満たす必要があるナビゲーションおよび移動先の頂点およびエッジのプロパティの条件を指定できます。
頂点の拡張の詳細は、「スマート展開を使用した頂点の拡張」を参照してください。
頂点のグループ化の詳細は、「スマート・グループを使用したグループ頂点」を参照してください。
- 表示グラフ・モード: グラフ・データを変数に格納し、それをさらにグラフ問合せで使用できます。
詳細については、「表示可能グラフ・モードの有効化」を参照してください。
- スマート・エクスプローラ: 頂点を展開またはグループ化するときに満たす必要があるナビゲーションおよび移動先の頂点およびエッジのプロパティの条件を指定できます。