バックアップ情報およびバックアップの表示: Autonomous Database
Autonomous Databaseで、バックアップ情報を表示したり、使用可能なバックアップを表示できます。
Oracle Cloud Infrastructureコンソールには、バックアップに関する情報が表示されます。 一般的なバックアップ情報を表示するには、Autonomous Databaseの詳細ページでバックアップ領域を表示します。 コンピュート・モデルに応じて、バックアップ領域には次の情報が含まれます:
-
自動バックアップ保持期間:
-
合計バックアップ・ストレージ: 自動バックアップを含む請求中の合計ストレージと、長期バックアップがある場合には長期バックアップ・ストレージも含まれます。
-
最後の自動バックアップ: 最後の自動バックアップのタイムスタンプを表示します。
-
次の長期バックアップ: スケジュールされた長期バックアップを構成すると、次の長期バックアップのタイムスタンプが表示されます。
-
長期バックアップ・スケジュール: 長期バックアップ・スケジュールを編集または削除するリンクとともに、長期バックアップ・スケジュールを表示します。
完了したバックアップをリストするには:
- 「Autonomous Databases」ページで、「表示名」列の下のリンクからAutonomous Databaseを選択します。
- Autonomous Databaseの詳細ページの「リソース」で、「バックアップ」をクリックします。
Autonomous Databaseインスタンスのバックアップのリストが表示されます。
バックアップ・リストでバックアップの行の最後にある
をクリックすると、実行できるアクションが表示されます。
- 自動バックアップのアクション:
-
リストア: 詳細については、「Autonomous Databaseのリストアおよびリカバリ」を参照してください。
-
クローンの作成: 詳細については、「バックアップからのAutonomous Databaseのクローニング」を参照してください。
-
- 長期バックアップのアクション:
-
クローンの作成: 詳細はバックアップからのAutonomous Databaseのクローニングを参照してください。
-
保持期間の編集: これにより、長期バックアップの保存期間を変更できます。
-
削除: これにより、長期バックアップを削除できます。
-