Oracle Content ManagementからSlackチャネルへのリンクの共有

Oracle Content Management webインタフェースでファイルを表示している場合は、そのコンテンツへのリンクを特定のSlackチャネルに直接共有できます。 Slackへのリンクの共有は、「電子メールを使用したリンクの共有」と同様に行われますが、チャネルまたはダイレクト・メッセージ(あるいはその両方)に送信することを選択できます。

ファイルを選択し、右クリック・メニューで「リンクの共有」を選択するか、アクション・バーのをクリックします。
「リンクのタイプ」 (メンバーまたはパブリック)を選択します。ルート・フォルダ内のファイルのメンバー・リンクを作成することはできません。
ノート:

メンバー・リンクを作成する場合、ファイルへのアクセスはフォルダでのユーザーのロールに基づきます。パブリック・リンクを作成する場合、ファイルへのアクセスは、管理者が設定したシステム全体のデフォルトとして設定したロール、または親フォルダの設定に基づきます。ロールがダイアログの下部に表示されます。ロールを変更したり、他のリンク・オプションを編集するには、「リンク・オプションの編集」をクリックします。
- メンバー・リンクの場合、ファイルがオンラインで開くか、ユーザーのコンピュータにダウンロードされるかを選択できます。オープン・オンラインを選択すると、ユーザーのアクセスは親フォルダ上のロールに基づいて行われます。
- パブリック・リンクの場合は、権限を変更し、誰でもファイルにアクセスできるか登録済ユーザーのみにアクセスできるかを選択し、有効期限を設定し、アクセス・コードを設定してリンクへのアクセスを制限できます。
「送信先」選択リストからSlackを選択します。

ノート:
Slackオプションは、サービス管理者がSlack統合を有効にした場合にのみ使用できます。有効になっているが、Slackアプリケーションが使用されたことがない場合は、最初にSlackアプリケーションを認可する方法を説明するメッセージが表示され、リンクをSlackに直接投稿できます。
サービス管理者が複数のSlackワークスペースへのアクセスを構成している場合は、ワークスペースを選択する必要があります。
リンクを投稿するパブリック()またはプライベート()チャネル、あるいは直接メッセージでリンクを送信する個人または個人の名前()を選択します。
- 直接メッセージでリンクを送信する個人を検索するには、個人の名前の入力を開始します。
- パブリックまたはプライベートのSlackチャネルを検索するには、#で検索を開始します。の前にあるチャネルはパブリックで、の前にあるチャネルはプライベートです。
  
  ノート:
  
  複数のチャネルと個人を組み合せて選択してリンクを送信できます。
オプションのメッセージを追加し、終了したら「リンクの送信」をクリックします。