3 デスクトップ・アプリケーションの操作
Oracle Content Managementデスクトップ・アプリケーションでは、コンピュータ上のファイルおよびフォルダは、クラウド内のファイルおよびフォルダと同期されます。 現在のファイルは常に使用可能であり、複数のコンピュータを使用している場合は、ファイルをすべてのコンピュータで同期できます。
デスクトップ・アプリケーションの概要は次のとおりです。 (英語のみ)
開始することは簡単です。 「クライアント・ソフトウェアのインストール」および「アカウントの設定」のみ。
「ファイルの同期化」。 自分が所有するすべてのフォルダを自動的に同期したり(初めてアプリケーションをインストールしたときのデフォルトの選択)、同期するフォルダ(共有されているフォルダを含む)を選択したりできます。 すべてのフォルダを同期するよう選択した場合、フォルダの数によっては同期処理の終了に時間がかかることがあります。
「同期されたファイルを扱う」。 コンピュータで他のファイルを管理する方法と同様に、同期化されたファイルを管理できます。 ローカル・アカウント・フォルダにファイルおよびフォルダを直接追加することもできます。これらはクラウド・アカウントに追加されます。 ファイルはブラウザまたはモバイル・デバイスで使用できます。 同期クライアントの実行中、すべての情報は最新状態に保たれます。
「複数のアカウントからファイルを同期」。 会社に複数のOracle Content Managementアカウントがある場合は、複数のサービスのメンバーである可能性があります。
「通知の取得」は、アクティブな会話が変更されたときに知らせることができます。 受信する通知をカスタマイズできるので、ユーザーにとって重要な会話のみフォローできます。
「ファイルおよびフォルダの共有」および「会話を通じて他のユーザーとコラボレーション」は、webブラウザを使用する場合とほぼ同じです。
問題がある場合は、同期アクティビティを確認して再同期するか、「トラブルシューティング・セクション」を参照してください。