コントロールを使用したフォーム・データのバインド
Webフォームでは、データとコントロールは分離されます。 コントロールとデータを独立して定義してから、バインディング・プロパティを使用して、コントロールをデータに接続できます。
「Forms」タブのWebフォーム・エディタでは、デフォルトで「Auto Binding」フィールドが選択されています。 自動バインディング・プロパティが有効になっている場合、コントロール・パレットからキャンバスにコントロールをドラッグ・アンド・ドロップすると、Webフォーム・エディタによってデータ属性が作成されて、コントロールにリンクされます。 データ属性は、「Data」ペインにリストされます。 「Auto Binding」フィールドを無効にした場合は、「Data」ペインでデータ属性を作成して、「General」タブの「Binding」フィールドを使用してそれらをすべてのバインドされていないコントロールにリンクする必要があります。
「General」タブのWebフォーム・エディタでは、キャンバスのそれぞれのコントロールに対する「Binding」フィールドが表示されます。 「Binding」フィールドで、自動入力リストからオプションを選択するか、有効なバインディングを入力して、コントロールの属性を指定できます。
ノート:
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「バインディング」フィールドのバインディングの名前は、自動バインドを使用するときにリンクされているコントロールの名前と同じです。
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データ属性が直接または間接的に(計算値またはイベントによって)複数のコントロールにバインドされている場合、データ属性への変更はすべての関連するコントロールに即座に反映されます。 同じデータ属性でバインドされた反復可能なセクションまたは表も同期しています。つまり、あるコントロールの行の追加または削除が自動的に他のコントロールに反映されます。
自動入力オプションに表示される背景色は、次のとおりです。
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有効なバインディング名を示す緑
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無効なバインディング名を示す赤
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複雑なバインディング名を示す青(子に有効なバインディング名が含まれる場合がある)
コントロールが属性にリンクされていない場合、またはコントロールが無効な属性にリンクされている場合は、「Binding」フィールドにエラー・メッセージが表示されて、キャンバスにエラー・アイコンが表示されます。 コントロールに有効なバインディングがない場合、実行時にコントロールに入力された値はフォーム・ペイロードに渡されません。
新しい属性を作成するには、「Data」ペインで「Add」アイコンをクリックします。 「Create Attribute」ウィンドウで、名前を入力して、新しい属性が単純な型(文字列、数値、ブール、日付、日時および時間)かビジネス・タイプかを指定します。 「Business」タイプを選択した場合は、使用可能なビジネス・タイプのリストからオプションを選択します。 オプションで、値リストを有効または無効にします。 「Create」をクリックします。
ノート:
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属性名は小文字で始める必要があり、文字、数字およびアンダースコアのみを含めることができます。 また、属性名は、XMLで始めることはできません。
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「Create Attribute」ウィンドウの「Type」フィールドで「Business」を選択した場合は、アプリケーションに定義されたビジネス・タイプがドロップダウン・リストで使用できます。 アプリケーションに定義されたビジネス・タイプは、「Business Types Palette」にリストされます。
属性を削除するには、「Data」ペインで削除する属性の隣にある「Delete」アイコンをクリックします。 削除しようとしている属性が1つ以上のコントロールにバインドされている場合は、「Delete Attribute Confirmation」ウィンドウで「Delete」をクリックします。 コントロールにバインドされた属性を削除すると、Webフォーム・エディタでバインディングがクリアされます。
属性を編集するには、「Data」ペインで編集する属性の隣にある「Edit」アイコンをクリックします。 新しい名前を入力して、「OK」をクリックします。
ビジネス・タイプに基づいたWebフォームの作成
ビジネス・タイプを使用して、従業員データなど、プロセスで使用される関連情報を編成および格納します。
Webフォーム・エディタのビジネス・タイプ・パレットには、WSDLファイルまたは統合から自動生成されたビジネス・タイプを含め、アプリケーションに対して定義されているすべてのビジネス・タイプがリストされます。 (WSDLファイルで定義された内部タイプは表示されません。)
ビジネス・タイプを「Business Types Palette」からキャンバスにドラッグすると、Webフォーム・エディタにより、ビジネス・タイプのデータ属性に基づいてWebフォームが自動的に作成されます。 追加のコントロールをビジネス・タイプにドロップして、そのプロパティを編集できます。
Enumのビジネス・タイプは、フォームのキャンバスにドロップすると、カスタマイズされた選択コントロールとして表されます。
ビジネス・タイプの配列は、配列に文字列または数値が含まれているかどうかによって、カスタマイズされた反復可能セクションと適切な追加コントロール(入力テキストまたは数値コントロールなど)の組み合わせとして表されます。 アレイのビジネス・タイプに追加のコントロールをドロップすることはできません。
「Data」ペインで、アプリケーション用に定義されたビジネス・タイプを使用して、ビジネス・タイプ属性を作成することもできます。 「コントロールを使用したフォーム・データのバインド」と「ビジネス・オブジェクトでの作業」を参照してください。