7.2.18 rmresourceprofile
リソース・プロファイルを削除します。
構文
rmresourceprofile --vault vault-name --name resource-profile-name
[{ -w | --wallet } wallet-location ]
[{ -T | --trace } trace-level ]
[{ -j | --json } [ --compact ]]コマンド・オプション
rmresourceprofileコマンドのオプションは、次のとおりです:
-
--vault: 特定のボールトを識別します。 -
--name: 削除されるリソース・プロファイルの名前を識別します。 -
-w、--wallet: オプションで、Exascaleウォレット・ディレクトリへのパスを指定します。 -
-T、--trace: オプションで、トレースを有効にし、トレース・レベル(trace-level)を1(最小トレース)、2(中程度のトレース)または3(最大トレース)に設定します。トレース・レベルが指定されていない場合は、デフォルトで最小トレースが有効になります。トレース・ファイルは、次のリストの最初のアクセス可能な場所に書き込まれます:
-
$ADR_BASE環境変数が設定されている場合:$ADR_BASE/diag/EXC/xsh_<user-name>/<host-name>/trace/xsh_<date>.trc /var/log/oracle/diag/EXC/xsh_<user-name>/<host-name>/trace/xsh_<date>.trc/tmp/diag/EXC/xsh_<user-name>/<host-name>/trace/xsh_<date>.trc
-
-
-j、--json: 出力をJSON形式で表示します。 -
--compact: JSON形式の出力を、空白および改行なしのコンパクト形式で表示します。
例
例7-33 リソース・プロファイルの削除
この例では、vault2という名前のボールトに関連付けられたsilverという名前のリソース・プロファイルを削除する方法を示します。
$ xsh rmresourceprofile --vault vault2 --name silver
関連トピック
親トピック: XSHコマンド・リファレンス