「Synonym」ノード

このセクションの内容は次のとおりです。

「Synonym」ノードの仕組み

「Synonym」ノードは「Synonyms」ノードの子です。これはデータベースにあるシノニム・オブジェクトを表します。各「Synonym」ノードには、このスキーマのシノニムのターゲットを表す読取り専用の子ノードがあります。たとえば、EMP_SYNシノニムがEMP表を指しているとします。このシノニムにはEMP表ノードが子として含まれています。ただし、このシノニムが指しているスキーマ・オブジェクトがサーバー・エクスプローラでサポートされていない場合、シノニムに子ノードは含まれていません。シノニムは読取り専用です。

シノニムがデータベース・リンク上のオブジェクトを指している場合、子のシノニム・ノードが特別なデータベース・リンク・ノード(DBlink)になります。このノードには、標準的なプロパティおよびメニュー項目が設定されています。ノードは次の構文を使用して名前が付けられます:

schema.object@dblink_name

Visual Studio 2005以降では、名前を選択し、それをクリックして編集ボックスを開くか、「名前の変更」メニュー・オプションを選択して編集ボックスを開くことで、シノニムの名前を編集できます。

ノート: この機能はVisual Studio 2005でのみ動作します。

「Synonym」ノードに対してアクションを実行するには、ノードを右クリックして、メニューから適切なコマンドを選択します。ノードのプロパティを表示するには、ノードを選択するか、ノードのメニューの「Properties」をクリックします(あるいはその両方)。

メニュー・オプション

メニュー・オプション 説明

Edit

シノニム・デザイナを使用して既存のシノニムを編集します。または、「Synonym」ノードをダブルクリックすると、そのシノニムに対してシノニム・デザイナが開きます。

Query Window

SQLおよびPL/SQL問合せをVisual Studioから実行できるように問合せウィンドウを開きます。

Generate Create Script

シノニム定義を.sqlファイルに書き込みます。

Generate Create Script to Project

シノニム定義を.sqlファイルに生成し、開いているOracleデータベース・プロジェクトに.sqlファイルを追加します。

サーバー・エクスプローラで複数のオブジェクトを選択すると、マスターSQLスクリプトがOracleデータベース・プロジェクトのスクリプト・フォルダに作成されます。このマスター・スクリプトには、様々なスキーマ・オブジェクト・フォルダに生成された個別の子SQLスクリプト(スキーマ・オブジェクトごとに1つ)へのコールが含まれており、このマスター・スクリプトは依存関係を考慮して順序付けされます。

開いているOracleデータベース・プロジェクトが複数ある場合、Visual Studioにより、スクリプトを追加するプロジェクトを選択するよう求められます。

この操作は、サーバー・エクスプローラ・ノードをデータベース・プロジェクト・フォルダに直接ドラッグ・アンド・ドロップして実行することもできます。

詳細は、「Oracleスクリプト・ファイルの管理」を参照してください。

ノート: Oracleデータベース・プロジェクト・バージョン2のプロジェクトはサポートされていません。このプロジェクト・タイプにスクリプトを追加するには、Oracleデータベース・プロジェクト・バージョン2のプロジェクト・フォルダの「Import Schema」または「Add Existing Item」メニュー項目を使用するか、スキーマ比較ツールを使用します。

Dependencies and References

依存関係および参照ビューアを開き、このオブジェクトが他のデータベース・スキーマ・オブジェクトに対して持つ依存関係を表示します。

Privileges

「Grant/Revoke Privileges」ダイアログ・ボックスを開きます。

Delete

シノニムおよび子ノードを削除します。

Rename

サーバー・エクスプローラでシノニムの名前を編集できます。または、シノニム名を選択し、もう1回クリックして編集ボックスを開くこともできます。

Refresh

関連付けられた「Synonyms」ノードを含む「Synonym」ノード・ツリーを更新します。

ノードに関連付けられているデータベース・オブジェクトをデータベースから削除した場合、サーバー・エクスプローラからそのノードを削除する必要があるかどうかの確認を求められます。

Properties

「Properties」ウィンドウを開きます。